【新潟県外大学生向け】トビラプロジェクト2025滞在型 募集内容
【地元農家×地元酒蔵】地元産米で和を醸す!思いをつなぎ、誇りを継いでいく「地酒」プロジェクト


新潟市の西、角田山(かくだやま)に見守られた西蒲区、松野尾(まつのお)地区。田植えの時期には水田に映る山がたいへんきれいです。この地で120年にわたり、地酒を醸してきた酒蔵と酒米栽培農家とのコラボレーションによる企画が地元産米で和を醸す!思いをつなぎ、誇りを継いでいく「地酒」プロジェクトです。
今回は、今年栽培された酒米の収穫祭を兼ねて地元農家×地元酒蔵×お客さんの三者が地域のこれからを支える経済循環等について考えたり感じたりするイベントを企画します。農家、酒蔵、お客さんの声を聞き出しながら企画・運営を考えると共に、多世代とのコミュニケーションを取る方法のひとつとして麹を使ったメニューを企画/試作します。
【プロジェクトの概要】
・地元産米を使用した酒造りのスタートを前に、酒米栽培農家さんとコラボした酒蔵でのファンミーティングの企画・実施
・お酒を飲まない人のために麹を活用したメニュー/商品の試作・開発(酒米栽培農家さんで収穫されるイチジクなどを活用)
【こんなことが体験できる】
・地元農家、地元酒蔵、お客さん、地域関係者等に話を聞き、それぞれの思いに触れることができる。
・酒米の収穫祭を兼ねた酒蔵での参加型イベントが企画・運営できる
・麹を使用したメニューの企画/試作/開発を体験できる
【こんな人におススメ】
・農業現場の実態や酒蔵とのコラボレーションなど新しい動きについて体感したい人
・思いを届けるイベント・PR活動をやってみたい人、学びたい人
・農家や酒蔵を含めて地域内外で循環する経済として広くとらえたい人
【日程】2025年9月9日~9月14日(5泊6日)
【定員】3名
新潟で出会う、家とまちの物語
〜“住まい”という視点から新潟の暮らしを発信する!プロジェクト~


新潟市は海・山・街と様々な顔があり、それぞれの環境で自分らしい“新潟暮らし”を実現している人たちがたくさんいます。そんな暮らしを支える地域密着の工務店さんと一緒にお客様にインタビューをして新潟での暮らしを発信することが今回のプロジェクトのテーマです。
活動拠点は新潟市中央区の街中になりますが、海辺のまち、農村地域、街中などに暮らす人たちにインタビューを行い、それぞれの新潟での暮らしのストーリー・魅力などをまとめていただきます。
今回学生の受入をしていただく小林紘大さんは、建築家という立場で家づくりに携わるだけでなく、新潟市内のまちづくり(エリアマネジメント)、「楽しい暮らしは自分でつくる」をモットーにまちのコンテンツづくりなどにも取り組むまちづくりプレイヤーです。
建築家としてまちづくり実践者として活躍する小林さんのもとで、一緒に新潟暮らしの魅力を発信しませんか?
【プロジェクトの概要】
・小林さんの施工主さんを対象に、住まいという視点から新潟暮らしの魅力をインタビュー。
・工務店の家づくりの最前線から新潟暮らしを感じることができます。
【こんなことが体験できる】
・新潟での暮らしの実態を垣間見える。
・これからの自分の暮らし方・働き方を考えるきっかけができる。
・まちづくりプレイヤーがどんな活動をしているのかを知ることができる。
【こんな人におススメ】
・新潟での暮らし、地方移住などに興味がある人
・まちづくりプレイヤーとして活動したい、ソーシャルビジネスに興味がある人
・建築や住まいに興味がある人・建築を学んでいる人
【日程】2025年8月25日(月)~29日(金)
【定員】3名
滞在型プロジェクトに申し込みたい方は、以下のフォームから記入・送信してください。
(滞在費・参加費は無料ですが、新潟駅までの交通費と現地での食費等は自己負担となります)