高倉『暮らしの手帖』づくりプロジェクト【1か月インターン】

場所
新潟県魚沼市高倉集落
仕事
暮らしの中にある小さな「幸せ」や「価値」の再確認

地域の概要

ご存知『魚沼産コシヒカリ』の産地の魚沼市。その山あいにある66世帯・139人が暮らす高倉集落が今回のインターンの舞台です。

高倉集落は、もともとは二分・大宿・荒貫・高倉の4つの集落が、2004年に合併して現在のかたちになりました。四方を山で囲まれているので基本坂道。冬になると3mもの雪が降り積もりますが、その雪解け水を使って美味しい魚沼産コシヒカリが作られています。ひと言でいうと「the 山村」という感じの集落です。

インターン実施の背景と目的

今回のインターンは、高倉集落の自治会を中心に、高倉を含む「上条地域協議会」、魚沼市北部事務所(市役所の出先機関)などが一体となって受け入れてくれます。
実は2018年に上条地域で全住民アンケートというものを実施しました。過疎化が進む地域なので、色々な困りごとや課題がたくさん挙げられました。もちろんそういった大変なこともあるし、それに対して解決する手立てを考えないといけないけれど、まずは何よりもみんなで前向きな気持ちが持てるよう動き出そう!というところから、今回のインターンの出発点です。

そして今回のインターンのテーマは、高倉の『暮らしの手帖づくり』

高倉集落では、人が少なくなったり、高齢化が進んだりして、盆踊りや敬老会など、集落みんなで集まったり顔を合わせる機会が少なくなっています。そんな中で、一人暮らしのお年寄りなどを中心に、学生の皆さんにインタビューを行っていただきます。
「昔は、こんなだったんだよ~」
「そういえば、子どもの頃こんな遊びをよくしてたね~」
「今はこれをやってる時が一番楽しいんだよ~」
そんな高倉の人たちの暮らしの様子をまとめて、高倉の人たちが改めて足元の暮らしを見つめる、そして「確かに大変なこともいっぱいあるけど、高倉ってこんな良いところなんだよな」と実感できる、そんな機会が出来たら最高です。

インターンの成果目標(期待する成果)

◆高倉の人たちと1か月間過ごし、ムラの暮らしを楽しみ、たくさんの人たちから話を聞く。

◆そこから、高倉に暮らす人たちの暮らしぶりや大切にしていること、などをヒアリングする。

◆1か月間過ごした高倉での暮らしから感じたことなども交えながら、高倉の暮らしの手帖をまとめ、お披露目会・報告会として、たくさんの集落の人たちが顔を合わせる機会をつくる(そのなかでこれからの高倉のことを話し合う場が出来ると良いな…)。

プログラムの特徴

よくムラの人は「ここは不便でなんもねぇーとこだ」と言います。

でも本当にそうでしょうか?

集落の人たちにとっては当たり前の日常が、参加する皆さんにとってはスペシャルなモノやコトばかりです。地域づくりの基本である地域の良いところ探し。今回のインターンは、集落に暮らす人たちの何気ない日常に眠っている魅力や価値を掘り起こし再発見するプログラムです。

得られる経験

◆自然に囲まれた山の中で、1か月間“the 田舎暮らし”を体感でき、集落の人たちとたくさん話をするなかで、自分のこれからの生き方や大切にしたい価値観などに出会えます。

◆決められた目標に向かって、それを達成するためにどのような手順・段取りで何をしなければならないのか、物事の考え方やゴールへの道筋の立て方などが身につきます。

◆1か月間のインターン終了後に、「帰って来たい」と思える場所ができます。

プログラムコーディネーターからのメッセージ

今回のプログラムは、高倉集落の人達だけではなくて、高倉を含む上条地域の人達、さらに魚沼市役所など、たくさんの人たちが皆さんの活動をサポートしてくれます。たくさんの人たちが温かく見守ってくれているので、活動しやすいプログラムです。

 

1カ月プロジェクト全体の概要についてはこちら

募集要項

研修・活動内容 【STEP1】高倉の人たちと仲良くなる
・全4地区の集落歩き
・各世帯への挨拶まわり
・多くの住民と出会い、一緒にお茶を飲む。
【STEP2】まとめ方(アウトプット)の検討・決定
・暮らしの手帖のイメージづくり、インタビュー手法、まとめ方等などの検討
・専門家等を呼び勉強会等を開催。
【STEP3】インタビュー
・一人暮らしのお年寄りなどのお宅に訪問し、聞き取りを行う。
【STEP4】まとめ・お披露目会(報告会)
・高倉暮らしの手帖としての取りまとめ
・集落の人たちにまとめた「高倉暮らしの手帖」を発表し、自分達なりに感じた高倉の暮らしを報告
【事前課題】
・HPなどで魚沼市のことを調べておく。
・地域のことがまとめられた冊子やパンフレットなど「これ良いな!」と思ったものを探す。
研修期間 1か月
研修時期 2020年8月下旬~9月下旬(相談可)
募集人数 3人
必要な資格 特になし
求める人材像 このプログラムは、集落に飛び込み、とにかくたくさんの人たちと出会い、話をうかがいます。人と話をするのが好きな人、地方の暮らしに興味がある人におススメです。
滞在場所 集落内の空き家(現在調整中。公民館のような公共施設になる可能性も有)
滞在費 無料 ※食費は実費
受入地域で用意いただいているもの 生活に必要な家具・家電など
応募締切 2020年7月31日
備考 ※1)申込があった時点で面談の上、参加者を決定します。
応募締め切り前であっても、参加者が決まり次第、募集を終了します。
※2)2020年度のイナカレッジのインターンは、新型コロナウィルス感染症を防止する観点から、参加対象を新潟県内在住者とさせていただきます。
※3)本プログラムは、8月下旬~9月上旬からおおむね1か月間のプログラムとして実施することを想定して準備を進めていますが、今後、新型コロナウィルス感染症が拡大した場合、本プログラムを中止することがあります。あらかじめご了承の上参加をご検討下さい。(その場合7月下旬~8月上旬に実施の可否を判断)

応募方法

応募方法 画面下の「応募はこちら」からお申し込みください。
インターン開始までの流れ ①イナカレッジ事務局面談(対面、skype等)
②コーディネーター面談(対面、skype等)
③参加決定
企業担当者名 コーディネーター:金子 知也(イナカレッジ事務局)