新型コロナの影響で授業がオンラインに…地域に行けなくても、せめて美味しいお米を食べてほしい
こんにちは!にいがたイナカレッジ事務局の井上です。
ますます新型コロナウイルスの感染拡大防止のためさまざまなことが制限されてきた今月。新潟でも、緊急事態宣言が出てからは休業するお店や施設も多くあります。
そんな中、大学もほとんどが授業延期・オンライン化となりました。実家に帰省できず、1人暮らしを続けている学生も多く居ると聞きます。もちろんサークル活動もできないでいる中、地域との関わりに興味はあっても、お祭りやお手伝いに行くこともできません。
イナカレッジとして、切り詰めた生活をしている学生、地域とつながりたいと思っている学生に、何かこの期間でもできることはないかと考え、今回の企画を考えました。
それが、新潟県内で頑張って1人暮らしを続けている学生に、イナカレッジの関わっている地域から、手紙つきの美味しいお米を届ける「イナカレッジお米レター」プロジェクト。
新潟県内の様々な、学生を受け入れたいと考えている地域、あるいは今までにインターン生を受け入れたことのある地域では、生業として美味しいお米を作っています。今回の企画について、大学生の状況と合わせてお話したところ、つくっているお米の一部を快く譲っていただけることになりました!
せっかくいただく美味しいお米。お米をもらった学生の皆さんにも、お礼の手紙を書いてもらうことで、双方向に嬉しい気持ちを贈れたらと思います。
オンラインでの出会いや会話は増えているかもしれませんが、手書きでのやりとりはまた違った豊かさ・つながりを感じられるのでは…。そんなふうに考えました。
コロナが落ち着いたらぜひその地域に遊びにいきたいですね。その機会づくりもしたいなあと思っています。
興味がある県内の大学生は、ぜひご連絡ください^^お待ちしています。シェアも大歓迎です!
詳細
イナカレッジお米レターに参加したい学生は、以下の詳細をお読みの上、フォームにご記入ください。
◆基本的に親元を離れての1人暮らしの学生が対象です(出身地は関係ないです)
◆郵送ではなく、新潟市内の場所での受け渡しとなります。(コロナ対策を充分にしてお渡しします)
◆イナカレッジと関わりのある地域(中越・下越)のいずれかから、お米3キロと地域の紹介カード・農家さんからの一言メッセージが贈られます。
◆お米をもらったら「お礼の手紙」を農家さんに、「お米を炊いた食卓の写真」をイナカレッジ事務局に1枚送ってください(一方通行でなく、双方向に得られるものがあるといいなと思っています。)
◆定員は特にありません。遠慮なくご連絡ください!
ゴールデンウィーク中にお米を渡す予定の第一回の応募は4月26日で締め切りとなりました。第二回の応募は5月10日までです!(お米の受け渡しは5月下旬までに)
ご希望の方は写真の下のフォームに記入し(お問い合わせ内容には「大学名・学年」をご記入ください)、送信してください!少しでも皆さんの生活に元気を届けられますように…
5月7日現在、多くの方からご応募いただいているため、第三弾として11日~18日のお申込みも受け付けたいと思います!これで最後となりますので、興味のある方はぜひ!
★★第一弾のイナカレッジお米レターお渡しの様子はこちら★★