地域で活動したい。地域と関わりを持ちたい。
地域で暮らすステキな人たちと出会いたい。
まとまった時間はとれないけど、数日間なら参加できる。
そんな方を対象に、村上市とイナカレッジがコラボして、週末を使って地域で活動する“通いプログラム”をスタートします。
農村のお母さん達の丁寧な暮らし&田舎料理等を密着取材
今回の通いプログラムは、村上市神林(かみはやし)地域が舞台です。
神林には「穂波の里」という道の駅があって、経営する人も野菜を出荷する人もすべて女性。
100人以上の元気なお母さん達が道の駅で、自分たちで作った農産物を販売しています。
値段も安く週末になるとたくさんのお客さんで賑わっています。
「地域の母ちゃん達は、料理のことや野菜のつくり方など色んなことを知っています。母ちゃん達が作る野菜料理なんかをちゃんとまとめて、道の駅で紹介したいんです。」と話すのは、道の駅の直売所「とれたて野菜市」の責任者の川崎澄子さん。。
小さな畑で野菜を作り、自分で料理したり、道の駅に出荷したり、そんな日々を過ごす農村のお母さん達に密着取材し、冊子に取りまとめるのが今回のプロジェクトです。
プロジェクトの最後には、取材したお母さん達と皆でお茶会を開いて、皆さんがまとめた冊子をお披露目いただきたいと思います。
農村のお母さん達の暮らしに触れてみませんか?
写真)「とれたて野菜市」の責任者の川崎澄子さん
プロジェクトの内容
このプロジェクトでは、参加者が2人1チームになって、農家のお母さん達の畑仕事など、一緒に農作業等をしながらお茶を飲んだりして、お母さん達の日常を体験しながら仲良くなって、ちょっと恥ずかしがり屋のお母さん達から上手に話を引き出していただきます。
皆さんの取材した内容を編集して、「お母さんの知恵袋集」として1つの冊子を作成します。
【スケジュール】(約4か月間にわたるプロジェクトです)
◆9月27日(金) 参加申込〆切
◆10月14日(月・祝) 第1回現地訪問【日帰り】
―オリエンテーション
―道の駅見学・川崎澄子さんヒアリング
―冊子づくり勉強会、冊子づくり企画会議
◆10月19日(土)・20日 第2回現地訪問【1泊2日】
―農家さん体験取材(2人×4グループ)
(途中、必要に応じて編集会議)
◆11月9日(土)・10日(日) 第3回現地訪問【1泊2日】
―農家さん体験取材(2人×4グループ)
◆11月中旬~12月 編集会議・まとめ作業
◆1月上旬 第4回現地訪問【日帰り】
―取材したお母さん達とのお茶会(報告会)
こんな人におススメ
◆農村の暮らしの様子を知りたい・触れてみたい。
◆郷土料理や地域の食文化に興味がある。
◆自分なりの視点で、農村にあるステキなものを探したり、掘り起こしてみたい。
◆いつでも迎えてくれる人がいる。気軽にふらっと遊びにいける地域がほしい。
お母さん達の暮らしに触れたい!参加者募集
募集人数:6~8名
◆村上市外にお住いの方 3~4名(新潟県内外問いません)
◆村上市内にお住いの方 3~4名
◆20代・30代の方(学生可)
参加費:一般5,000円/学生3,000円
(この中には、2泊分の宿泊費、現地での移動、保険料などが含まれます)
※現地までの交通費、滞在期間中の食費は参加者実費負担
申込方法:下記フォームからお申し込み下さい。その後イナカレッジ事務局から正式な書類を送付させていただきます。
応募締切:9月27日(金)
選 考:申込をいただいた後、電話等でお話しさせていただいた上で、参加者を決定させていただきます。定員に達した場合は、応募締切前であっても募集を終了します。
募集要項
活動内容 | 農家のお母さん達のお手伝いをとおして色々なお話を伺い、お母さん達の暮らしや田舎料理のことなどを冊子にまとめる通い型のプロジェクトです。 |
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期間 | 4か月 |
時期 | 2019年10月~2020年1月 |
募集人数 | 6~8人 |
滞在場所 | 宿泊場所:かみはやしいきいきセンター |
※こちらの募集は終了いたしました。