これからもここで暮らし続けるために、地域の原点を見つめ直す!『ムラの誇り探訪』プロジェクト

場所
新潟県関川村鮖谷集落
仕事
暮らしの中にある小さな「幸せ」や「価値」を見つけ・見える化する

地域の概要

関川村は新潟の北部にあり、すぐお隣は山形県です。関川村と言えば8月下旬に行われる“大したもん蛇まつり”が有名で、82.8mの大蛇を担ぎ、村内を練り歩く村の一大行事です。関川村の歴史は、約1万年前から人が住んでいたと言われていて、村のあちこちで土器が出土するそうです。村の人曰く、子どもの頃は土を掘って土器を探すのが遊びの一つだったとか。

今回のインターンは、関川村に54ある集落の一つ、69人(25世帯)が暮らす鮖谷(かじかだに)集落が舞台です。清流荒川の支流「大石川」が集落沿いに流れ、田園風景が広がっています。鮖谷の人口は69人(25世帯)と小さな集落ですが、いつも明るくユーモアな通称・ヒゲ政さんが区長として集落を取りまとめています。そこに30~50代で構成する青年会(かじかの会)が中心となって、夏には流しそうめん大会や盆踊りを主催し、冬には近隣集落と協力しながら雪ほたるまつりなどの地域活動を活発に行っています。鮖谷集落にはアメリカからの移住者の方もいたりして、外に開かれた集落です。

インターン実施の背景と目的

インターンのテーマは、“集落の誇りを形にする”こと。

今回のインターンは、青年会(かじかの会)が受入の中心となります。これからも鮖谷集落で笑顔を絶やさず暮らし続けられるようにするためには、ここに暮らす人たちが何を大切にして、どんなことに価値を持っているのか…そういった自分たちの原点を見つめ直し再確認たい。そして『鮖谷はまだまだ頑張れる』という機運づくりを図っていきたい!そんなかじかの会メンバーの思いからイナカレッジのインターンを実施することになりました。

集落の人たちが誇りに思っていることって何?みんなが大切にしていることって何?

1か月間鮖谷のなかで生活しながら、そんなことを集落に暮らす人たちから聞き取ったり、皆さん自身が鮖谷の暮らしの中で感じる魅力などをまとめる、鮖谷の暮らしをみんなで見つめ直すプログラムです。

インターンの成果目標(期待する成果)

◆鮖谷の人たちと1か月間過ごし、ムラの暮らしを楽しみ、たくさんの人たちから話を聞く。

◆そこから、鮖谷に暮らす人たちの誇りや大切にしていること、などをヒアリングする。

◆1か月間過ごした鮖谷での暮らしから感じたことなども交えながら、“鮖谷の誇り”を見える化する。(具体的なアウトプットは話し合いながら決定します。)

プログラムの特徴

よくムラの人は「ここは不便でなんもねぇーとこだ」と言います。

でも本当にそうでしょうか?

集落の人たちにとっては当たり前の日常が、参加する皆さんにとってはスペシャルなモノやコトばかりです。地域づくりの基本である地域の良いところ探し。今回のインターンは、集落に暮らす人たちが秘めている想いや、何気ない日常に眠っている魅力や価値を再発見するプログラムです。

得られる経験

◆自然に囲まれた山の中で、1か月間“the 田舎暮らし”を体感でき、集落の人たちとたくさん話をするなかで、自分のこれからの生き方や大切にしたい価値観などに出会えます。

◆決められた目標に向かって、それを達成するためにどのような手順・段取りで何をしなければならないのか、物事の考え方やゴールへの道筋の立て方などが身につきます。

◆1か月間のインターン終了後に、「帰って来たい」と思える場所ができます。

受入地域からのメッセージ

まずは鮖谷の暮らしを楽しんでください。
あんまり真面目になり過ぎず、一緒に楽しくやりましょう!

プログラムコーディネーターからのメッセージ

鮖谷は集落沿いに川が流れ、“the 農村”という雰囲気の場所です。インターン期間中には、鮖谷のそうめん流しや盆踊り、大石川をはさんだ東軍vs西軍の運動会、また関川村名物の『大したもん蛇まつり』では、鮖谷集落代表として82.8mの大蛇を担いでもらったりと、ムラの人たちと一緒に汗をかく機会が目白押しです!

 

1カ月プロジェクト全体の概要についてはこちら

募集要項

研修・活動内容 【STEP1】鮖谷の暮らしを知る・学ぶ
・鮖谷集落全25世帯への挨拶まわり。
・多くの住民と出会い、一緒にお茶を飲む。
・そうめん流しや盆踊りへ等の集落イベントへの参加。
【STEP2】まとめ方(アウトプット)の検討・決定
・地域の誇りとは何なのか?何をどう見える化するのか?まとめるのか?などを話し合うコンセプト会議の実施。
・アウトプットの方法に応じて、専門家等を呼び勉強会等を開催。
【STEP3】素材集め・整理・まとめ作業
・集落の人たちに取材等を行い、内容を整理する。
・持ち寄った素材を整理しまとめる。
【STEP4】集落の人たちへの発表
・1か月のインターンの報告会を開き、集落の人たちにまとめたアウトプットを発表し、自分達なりに感じた“ムラの営みの中にキラリと光る宝”を報告。
【事前課題】
・HPなどで関川村のことを調べる。
・地域のことがまとめられた冊子やパンフレット、動画、HP、SNS、歌、など「これ良いな!」と思ったものを探す。
研修期間 1か月
研修時期 2019年8月10日~9月9日(相談可)
募集人数 3人
必要な資格 特になし
求める人材像 このプログラムは、集落に飛び込み、とにかくたくさんの人たちと出会い、話を引き出したりすることが大切です。人と話をするのが好きな人、地方の暮らしに興味がある人におススメです。
滞在場所 旧小学校(安角小学校)予定 風呂は徒歩5分のお寺
滞在費 無料 ※食費は実費
受入地域で用意いただいているもの 生活に必要な家具・家電など
応募締切 2019年7月12日
備考 申込があった時点で面談の上、参加者を決定します。
応募締め切り前であっても、参加者が決まり次第、募集を終了します。

応募方法

応募方法 画面下の「応募はこちら」からお申し込みください。
インターン開始までの流れ ①イナカレッジ事務局面談(対面、skype等)
②コーディネーター面談(対面、skype等)
③参加決定
企業担当者名 コーディネーター:金子 知也(イナカレッジ事務局)