はじめまして、清水美波です

こんにちは。私は清水美波といいます。

2019年4月から半年『大林印刷』のインターン生として、長岡に住み始めました。活動を始めて1か月が経ち、なかなか充実した毎日を過ごしていますが、今回は初回なので、活動内容より自己紹介でもしようかなあと思います。

私は千葉大学園芸学部緑地環境学科に在籍しています。3年生が終わったタイミングで1年間休学してインターンに参加することを決めました。簡単に言えば、就職活動中ではあったものの、自分が今まさに経験したかったことが目の前にあったから、という理由ですが、自分の学部学科と印刷会社、あまり接点がないような気もするので経緯もちょっと書いてみます。

 

もともとはあちこち駆け回るのが大好きな子どもで、学校の休み時間のたびにサッカーやドッジボール、放課後は近所の子たちと鬼ごっこやケイドロに木登りと、1日中走り回る生活でした。それから夏休み、畑のある祖父母の家に行くことがとても楽しみで、土をいじること、虫を採ること、野菜を収穫すること、よく覚えています。外遊びと自然遊び、自分の大事な原点です。

小学校5年生までそんな生活でしたが、6年生に進級すると同時に転校し、学校はなんだか苦手な場所になってしまい、楽しかった昔の思い出を引きずって悶々とした日々を過ごします。

そんな生活が変わったのは高校で弓道部に入部してからで、毎日同期と顔を合わせて笑って揉めて競っているうちに、自分の素の部分をまた出せるようになりました。そしてそれを面白がってくれる人もたくさんいました。どんなにあきれられても、こどもの頃のように外で駆け回るようなことが大好きだ。全力で体を動かすことが楽しくてしょうがない。私は自然に関わることを学びいつかは仕事にしたいと、千葉大学園芸学部緑地環境学科に進学することに決めます。

大学入学後は樹木や林業について特に興味を持ち、自分が森林に関わる仕事、林業や自然観察指導員などをしたいと思うようになりました。しかし自分にとってはとても大きな問題が立ちはだかります。

小学生のころからあった片頭痛が大学進級ごとにひどくなり、3年生前期では週2~3の通学ですら休んでしまうことが増えました。その頃はアルバイトもできず、このまま2年後に就職して仕事ができるのか、それもずっと関わりたいと思っていた自然の中で働く仕事ができるのか、不安で仕方ない時期でした。

それでも一回やってみないと気が済まず、夏休みに知人のつてで林業体験をさせてもらったりしましたが、楽しいもののやっぱり今の自分に仕事としては無理だと実感し、打ちのめされたことを言い訳に就活もろくにせずに冬になりました。

ろくにせずとは言ったものの、ちょっとずつ考えをまとめていきました。

仕事としては自然に向き合えなくても、山や田畑が近くにあるところに住む。通勤に時間がかからない場所に住む。自分で働き方をある程度制御できる仕事に就く。

地方での就職も本格的に探してみようと動き始めたとき、イナカレッジのことを知りました。

暮らしも仕事も大事にした生き方を考えるインターン。ずっと興味があった山の近くでのプログラムもある。

その中で自分が一番惹かれたのは、印刷会社で紙の魅力を発信したり新商品の企画をするプロジェクトでした。

片頭痛で家から全然出られなかった夏、体調がましな日はずっと絵を描いていました。集中力はあるほうで、ボールペンで何日かかけてモノを模写をしていきます。そうしているとほかに何も考えなくてよく、不安な時はとても救われていました。このプロジェクトなら、自然以外にも自分が関わっていきたいと思えるものがある。ほんとうに将来につながるものを得られるかもしれない。休みの日は、近くの集落の山に行ったり田植えや収穫などを手伝える機会もある。

年末に知って、話を聞いて、1月末に長岡に行くことを決めました。

長岡に来てから、インターンも休みの日の外遊びも思う存分楽しんでいます。しょっちゅう体調を崩してはいますが、まあいっかしょうがないやと思えています。

これからもちょくちょく長岡の生活をあげていきたいと思います。よろしくお願いします。清水美波でした。