\休学中の東京の大学生が1か月間集落に飛び込みます/熊谷優季の「五感再生」発信プロジェクトスタート

東京育ちのある大学生が農村で感じた問いを発信しつづける1か月

イナカレッジ事務局の井上です。農村では田植えが終わり、日差しが強くなってきました。夏の始まりを感じる季節です。

そんなこの6月の新潟県・中越に、男子大学生が一人飛び込んできました。名前は、熊谷優季くん。東京出身、東京育ち、東京の大学の3年生です。

放射線技師の資格がとれる学科に入った熊谷くん。資格が取れれば卒業後の仕事もきっと安定しているのではないか…そんな思いを抱いての入学でした。

しかし入学して、様々な人と出会ったり経験する中で、その「安定」に少しの違和感を感じ始めます。

机の上で勉強して、資格をとって、専門の仕事につく…それは本当の安定なのだろうか。

そんな問いが頭に浮かぶようになり、休学を決意。

問いが浮かんでいる大学生に出会うと、地域で人つなぎをしている全国の何人もの大人たちは、この子がどうなっていくのかが楽しみで、もうそれだけがエネルギーで動けるくらいにうずうずしてくるのですが、熊谷くんに出会った大人たちもそうだったよう。

鳥取で参加した企画で出会った人から、新潟の人を紹介してもらい、イナカレッジまでたどり着きました。

「五感というものを感じることが足りないと思うんです、都会の大学生には」「これからを生きていく力、真の安定って五感で持ってないといけない気がするんです」

熊谷くんの話は、うんうんとうなずけるものでした。ちょうど、イナカレッジ内でも小千谷のいくつかのムラの農産物をもうちょっと掘り下げる企画をしたい、という話が出ていたので、潜入調査的に農作業を手伝いながら入ってみるか、という話に。

そしてせっかくこんなにもフレッシュで鋭い問いのアンテナがたっているのだから、感じたままをリアルタイムで発信することで、このことがどんな価値があるのかを私たちだけじゃなくもっと外の人にもはかってもらうのがいいんじゃないか。ということになりました。

そんな風にしてできたのがこの、熊谷優季の「五感再生」発信プロジェクト。最終的に「五感再生日記」を出版することを目的にpolcaでお金を集めながら、Facebookで日々の様子を発信していきます。

polcaのURLはこちら

https://polca.jp/projects/THyLdrM3eZj

熊谷くんのFacebookはこちら。

https://www.facebook.com/gogoyou.galileo

ぜひチェックしてみてください!!!

とりあえず6月1日から月末まで。時期的にも、内容的にも、イナカレッジの既存のプログラムの枠には入らないものですが、こんなふうに枠外でやるの大歓迎です。

今日で集落に飛び込んで3日目。すでに超個性的なおじちゃんたちと汗を流し、ごはんを食べ、意見交換に参加し、刺激的な日々を送っている様子。「(浮かんでくる)問いが多すぎる」とFacebookでも言っています。

この、農村に飛び込んだ最初の最初って本当に、刺激と学びだらけなんですよね…イナカレッジインターンの先輩方は分かると思いますが(笑)

その「最初の最初」のリアクションを、そういえばなかなか書き残すようなこともない気がします。ぜひ熊谷くんのFacebookから覗いてみてほしいです。

なお、polcaは300円から支援できます。アプリのダウンロードが必要ですが、面白いサービスですし、ぜひご協力いただけると嬉しいです!!

イナカレッジのTwitterなどでも熊谷くんから届いた写真や言葉を発信するかも!?