あの人にムラの今を届けたい!!地域の編集部プロジェクト

場所
新潟県関川村
仕事
地域の魅力を体験・発信する編集者になる

地域の概要

関川村は、新潟県の一番北で、お隣は山形県です。関川村と言えば8月下旬に行われる“大したもん蛇まつり”が有名。82.8mの大蛇を担ぎ、村内を練り歩く村の一大行事です。関川村の歴史は、約1万年前から人が住んでいたと言われていて、村のあちこちで土器が出土するそうです。村の人曰く、子どもの頃は土を掘って土器を探すのが遊びの一つだったとのこと。

さて、今回のインターンは、村に54ある集落の一つ、約90人が暮らす小見(おみ)集落が舞台です。小見集落ではこれまでに大学生のボランティアなどの受入を行っています。色々な人たちが集落に関わってくれることで皆んなが楽しくなる、そんな地域づくりを行っている集落です。

インターン実施の背景と目的

『これからSNSを使って村を出た人たちに情報を届けでとと思でらんさ』と言うLINEを駆使する小見集落の区長さん。

『小見集落の新聞を作りてゃんさ』と言う役場で村の広報誌を作っていた元総務課長さん。

このような声を背景に、
『イナカレッジのインターンを関川村でもやりたい!!』と情熱を秘める村役場の方の想いが重なって、このプログラムが実現しました。

今回のインターンのテーマは『“小見集落の今を届ける”情報発信』
特に今回のプログラムでは、“地域を編集する”ことに着目したいと思います。編集とは「資料をある方針・目的のもとに集め、書物・雑誌・新聞などの形に整えること。」と広辞苑は言ってます。
このプログラムでは、単に見聞きして得た情報だけじゃなくて、“地域の中で暮らす”ことを通じて、学生の皆さんが五感を使って得た集落の魅力や情報をもとに、それらをコンテンツとして磨き上げ・発信していただきます。

そして大事なことはもう一つ。インターン期間中に学生の皆さんが新聞やSNSで発信すれば良いという訳ではありません。皆さんがいなくなった後も、集落の人たちが継続できる“仕組み”として残していくことがこのインターンのミッション。つまり“地域の編集部”を集落の人たちと一緒に立ち上げることが目標です!

具体的に誰に・どんな情報を・どういう手段を使って発信するのか、そういった根本のところから集落の皆さんと一緒に協議しながら進めていくプログラムです。

インターンの成果目標(期待する成果)

◆小見集落の人たちと1か月間過ごし、ムラの暮らしを楽しみつくすこと。

◆みんなで協議しながら、小見集落の情報発信のフレームワークを作ること。

◆取材・編集した情報を実際に発信すること。

◆これら一連の流れを集落の人たちと一緒に行うことで、地域の編集部を立ち上げる(集落の人たちに仕組みを引き渡す)

(他市の集落が発行する通信の例)

プログラムの特徴

いま、地域づくり活動の中で求められているものの一つが「編集力」。
編集というと文章を作ったりまとめたりするイメージがありますが、その本質は、人とのコミュニケーションではないでしょうか。

地域に眠っている良いものを見つけ出し、地域の人たちと一緒になってその土地の魅力や価値を再確認して発信する。
このプログラムでは、このような地域の編集力を追求していきます。

得られる経験

◆農村で暮らし、集落の人たちと接する中で、ものを見る視点や価値観の変化などがあります。

◆これからの自分の生き方や暮らし方のヒントが得られる。

◆情報の整理や発信手法などのスキルが得られる。

受入地域からのメッセージ

集落を離れて暮らす人に小見のことを伝えたい、届けたい。
私たちと一緒に楽しんで、取り組んでくれる学生さん待ってます!

プログラムコーディネーターからのメッセージ

小見集落では1か月のプログラムを考える際に、まず“いつ飲み会を開くか”から議論がスタートしました(笑)。ノリが良く楽しい人たちがたくさんいます。皆さんが来るのを楽しみに待ってますよ。

募集要項

研修・活動内容 【STEP1】五感を使って小見集落を感じる・楽しむ!
・小見集落の人たちへの挨拶まわり。一緒にお茶を飲む。
・会話や体験を通じて、小見集落のことを知る・学ぶ。

【STEP2】編集力を高める&情報発信のフレームワークを考える。
・プロのライターを呼んで、取材や情報発信の考え方や具体的な手法などを学ぶ研修会を開催。
・小見集落の情報発信のフレームワーク(誰に・どんな情報を・どういう手段で届けるのか等)を集落の人たちを交えて協議。

【STEP3】実際に取材!編集!発信!
・集落の人たちへの取材を通じて情報収集、暮らしの中から見つけたコンテンツを整理する。
・取材した情報を編集してブラッシュアップ&実際に発信してみる。

【STEP4】地域の編集部を立ち上げる
・集落の人たちが継続できるように仕組化して、区長さん等に引き渡す。
・1か月インターンの報告会を開き、集落の人たちを前に、取材を通じて感じたことなどを発表。

【事前課題】
「この記事面白いなぁ」「このテーマ良いなぁ」と思えたタウン誌やフリーペーパーなど3つ程度持参する。
研修期間 1か月
研修時期 2018年8月6日~9月5日(相談可)
募集人数 3名
就業時間 9:00~17:00 ※作業内容などにより変動します
休日 週1~2日
必要な資格 特になし
求める人材像 ・「楽しもう!」という気持ちがある人
・人と会話することが好きな人
・好奇心のある人
滞在場所 集落内の“立派な”空き家
滞在費 無料
受入地域で用意いただいているもの 生活に必要な家具・家電など
応募締切 2018年7月6日
備考 申込があった時点で面談の上、参加者を決定します。
応募締め切り前であっても、参加者が決まり次第、募集を終了します。

応募方法

応募方法 画面下の「応募」からお申し込みください
インターン開始までの流れ ①イナカレッジ事務局面談(面談、skype等)
②コーディネーター面談(面談、skype等)
③参加決定
企業担当者名 コーディネーター:金子 知也(イナカレッジ事務局)