楽しいだけじゃない!農村レストラン経営の全てを学ぶ!!【移住を考えている人がインターン先を巡ってみた】

地方に移住を考えているライター小川さんが、インターン先を巡る旅をしてくれました!

図1
東京出身、東京育ちのライター小川です。
現在東京から地方への移住を検討中です!
地方移住を検討している私の目線からインターンの紹介をさせていただきます。

 

今回ご紹介させていただくのは長岡市菅畑地域のロングインターンです。

菅畑地域でのインターン活動の中心となるのは農村レストラン「すがばたけ」での活動です。

食材を畑で作るところから、加工してお客様に料理として提供するところまでを体験できます。

%e3%81%8a%e6%af%8d%e3%81%95%e3%82%93%e9%81%94

※「すがばたけ」スタッフのお母さん達

皆さんは「六次産業」という言葉をご存知ですか?

農業、水産業などが「一次産業」と呼ばれていることをご存知の方は多いと思います。

そして一次産業で取れたものを加工することを「二次産業」と呼びます。

そして二次産業の結果できたものを流通・販売するのが「三次産業」です。

この「一次産業」「二次産業」「三次産業」すべての数字を足すと「六」になることから、「六次産業」という言葉は生まれました。

つまり、「作り」「加工し」「販売する・流通させる」ことまでを一手に担っている産業を「六次産業」と呼ぶのです。

農村レストラン「すがばたけ」で展開している事業はまさにその六次産業そのものであり、今回のインターンに参加することで、「六次産業」とは何か、それを事業として成功させるにはどのような工夫が必要なのかということを学ぶことができます。

 

農村レストラン「すがばたけ」について

農村レストラン「すがばたけ」は、菅畑地域にある農家レストランです。

ほぼ年中無休で営業しているレストランで、休日ともなればかなりの数のお客様が「すがばたけ」に訪れます。

「すがばたけ」では、ほぼ100%地元で生産された食材を使用しています。

地元産の野菜や鶏肉などを使った料理を提供しているのです。

蠎怜・_1

※「すがばたけ」店内

蠎怜・_.2

※「すがばたけ」店内、野菜直売所

特に新潟県産地鶏「虎千代」を使った親子丼は看板メニューの一つであり、鶏ガラを使ったスープなども人気の高いメニューの一つです。

 

六次産業としてレストランを経営するためには、様々なハードルがあります。

生産から、加工、販売といった本来独立した産業をひとまとめにして行うということは、それぞれに絡む法律をクリアするという観点からだけでもかなり難しいことなのです。

 

また、生産と販売とのバランスを考える経営的な視点を求められます。

「すがばたけ」でのインターンを経験することで、そういった六次産業のリアルな知識や経営視点などを身につけることができるのです。

常に新しい試みをする姿勢

農家レストランとしてすでにある一定の事業を展開している「すがばたけ」ですが、日々新しいことへもチャレンジしています。

蜴溘&繧点2

※「すがばたけ」経営者の一人、原 定幸さん

「すがばたけ」経営者の一人、原 定幸さんによると、つい最近、すでに「すがばたけ」内のメニューで一定の地位を獲得していた鶏のスープを利用した「鳥ラーメン」をイベントで振る舞うといった試みをしてみたそうです。

その結果、飛ぶように売れて鳥ラーメンは大盛況の末、完売しました。

 

原さん

「ただレストランとしてラーメンを作ってイベントで提供します、だと成功しません。新潟産地鶏”虎千代”というブランドと、レストランとしてスープで提供していたという実績があるからこそ成功したと考えています」

 

地域の特性、すでにある事業の特性を活かしたチャレンジを続ける姿勢は、多くの地域で応用可能であり見習う必要のある姿勢だと思います。

 

原さんによると、現在は新しい加工工場を建設する構想があるのだとか。

インターン生としてこのような六次産業を発展させるための取り組みを間近で体験できるということは、最高の環境と言えるのではないでしょうか。

区の特別役員にもなれる

菅畑地域でのインターンは「すがばたけ」を取り巻く事業への参加が主になりますが、その他にもインターン生の希望があれば地区の特別役員に就任することも可能だということです!

 

区の役員になれば、地域のイベント運営などの地域活動にも直接関われるので、この機会を利用しない手はないでしょう。

菅畑地域でのインターンに興味を持たれた方は、ぜひ区の特別役員の仕事にもチャレンジしてみてください!

自分で物事を考えられる人にとっては最適なインターン先

最後に、原さんに「このインターンに向いているのはどんな人ですか?」と聞いてみました。

蜴溘&繧点1

原さん

「菅畑地域では、レストラン経営を中心として、様々なことにチャレンジできる環境をご用意しています。しかし、ただそれらを体験しに来るだけというだけでは、得られるものは少ないかもしれません。今回のインターンで何を学んで、それを今後どう活かしていくのかをきちんと自分で考えられる人の方が向いているかもしれませんね」

 

与えられた状況に対応するだけではなく、常にそこから先を考えられる方にとっては非常に学びの多いインターンになることでしょう。

 

六次産業を学びたいという方や、自ら働きかけて地域活動に参入していきたいという方、インターンへのご応募お待ちしております!

 

農村レストラン「すがばたけ」インターンは、こちら

 

ライタープロフィール

小川裕介

東京で生まれ、東京で育つ。2016年からフリーライターとしての活動を開始。

現在、ライターとして活動をしながら地方移住を検討中

ツイッターアカウント:https://twitter.com/yusuke_ogawa06

公式ブログ:http://ogawayusuke.com/