各地で、イナカレッジ学生インターンが始動しています!
長岡市川口・木沢集落でも3人の大学生が参加し「百姓百貨店」というプロジェクトに取り組んでいます。
日々の活動をこちらの百姓百貨店フェイスブックページで発信してます!ぜひご覧くださーい!
【百姓のナリワイ × 100箱の商品 = 百姓百貨店】
百姓百貨店とは?
生活と仕事に分けられない、暮らしの生業(ナリワイ)が山には多くあります。畑や家づくりなど暮らしを自ら作る技術でもあり、人と自然が無理なく共生できる生き方として、その価値が見直されています。私たちは、集落の皆さんの持つ技術や山の資源を多くの人と共有したいと思っています。
インターンでは、100のナリワイをもつ百姓に学び、暮らしのナリワイを箱の中につめた、100箱の「ナリワイボックス」の企画販売がミッションです。箱に入れるものは、おいしい農産物、山の木の実、集落の人が作る工芸品、山の土、集落の人の持つ野菜の栽培技術の説明書、なんでもありです。その物が持つストーリを合わせて商品にします。
3人の大学生の木沢ライフ
東京からやってきた、ゆきちゃん、しのちゃん、そして茨城の大学に留学中の台湾からやってきたあめちゃんの3人です。日々、集落の皆さんと交流をしながら、木沢の暮らしを学び、その魅力を誰にどう伝えるのか?そしてこの1か月で自分たちは、木沢集落は、どんな風になっていればいいのか?ということを考えながら暮らしています。
集落のみなさんと交流する中で、毎日野菜を山のようにいただいています!この時期に採れる野菜をみんなどんな風に調理し食べているのか?ということもここの暮らしを学ぶ上で大事なことですね。
ゲスト講師として、こだまの家の清野さんにも、自らの生業や山の魅力、木沢のみなさんとのお付き合いについていろいろと教えていただきました。
インターン生しのちゃんのお友達が岡山から自転車で来たり、ゆきちゃんの友達が遊びに来ようとして柏崎の木沢集落に行ったりと、いろんな人が出入りした1週間でもありました。
1週間で100個のナリワイアイデア出し達成!
インターンスタート6日目の夜には、集落の皆さんに集まっていただき、3人の自己紹介、この1か月何をやりたいのかを改めてお話していただきました。また、まさかの100個のナリワイアイデアがこの日までに完成し、皆さんに発表しました。
アイデアはまたヒミツです・・・。
100個のアイデアをブラッシュアップ!
そして7日目・8日目は、現代美術家の西田卓司氏を迎えてのアイデアのブラッシュアップ合宿です。この私たちが作るナリワイは「地域資源を活用した活性化アイデア」ではないです、これからの自分にとって、地域にとって、社会にとって大事な仕事を考えるのです。
なりわいとは何か?お金とは何か?アイデアのバックグラウンドになる考え方を話し合いました。
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