新米塾・実習電の稲刈り①に続き
いよいよ稲刈りです!
今回は参加者を募り、体験交流として行いました。
今井先生の奥さんも参戦です!
参加者のほとんどが稲刈り初体験でしたが、今井先生の教えがいいのか順調に刈り進めていきます。
手刈りの作業がだいぶ進んだところで、稲を束ねる作業を行っていきます。この地域では「まるける」といいます。
まるけ方を教えているところでパシャリ
最後の稲をまるけ終わりました!
まるけた稲を10個ずつ束にしていき、軽トラックに積んでいきます。
田んぼでの作業は終了。はざ場へ向かいます。
次は、はざ掛けです。
下から順に一束一束稲を掛けていきます。
高くなってきたら、稲を投げる人と、受け取って稲を掛ける人に分かれて作業です。
こんな風に投げられた稲を…
キャッチ!
投げるのもコツがあって、稲をねじりながらたわませてその反動で飛ばすように投げます。
今井先生の奥さんは小さいころからこの作業をしてきたので、コントロール抜群です!
すべての稲を掛け終わり、参加者で記念撮影。
予想していたより時間がかかりましたが、終始笑いが絶えない、楽しい稲刈りとなりました!
参加者のみなさんありがとうございました!
今回はざ掛けした稲は、早くても1週間、天候によってはもう少しこの状態で干して乾燥させます。
はざ掛けしたお米は、稲の葉や茎に残った養分が米粒に入っていきおいしくなるなんてことも言われているので、完成が楽しみです!
早く新米が食べたい!!