2階の部屋の改修作業が、あとはパテ・塗装の仕上げ段階にはいった7月末、次は1階にお風呂を新設する作業に移ります。お風呂を作るのは、下の写真の正面の壁の向こう、玄関脇です。お風呂への入口は台所側から入ります。このスペースは今までデットスペースになっており、なんとなく物置になっていたところです。
まずは、壁をとっぱらい、脱衣所・ユニットバスを入れるための基礎をつくります。
下に砂利・メッシュを敷き、その上に木で基礎の枠をつくります。
そしてそこにコンクリを流し込み基礎が出来上がります。
写真下部にでているパイプは、洗濯機の排水です。写真上部右のパイプは、給湯器へつながるパイプになります。
給湯器は屋外に設置です。積雪を考えて、かなり高い位置に設置します。この辺の作業は、設備屋さんにやってもらいました。
基礎が出来たら大工さんの出番、ユニットバスを入れるための壁に下地を組み、断熱材を入れて行きます。
そこに業者が、ユニットバスを組み立てます。あたりまえですが、さすが「ユニット」「バス」・・・プラモデルのように、シャワーからなにからすべてのパーツが入っており、それをこの中で組み立てます。
そこからまた大工さんが入り仕上げていきます。
<風呂の完成写真>
ここまでの作業で、これまで汗をかき動いてくれた、大工さん、設備屋さんのお仕事は終わりです。ということで、8月8日、中間お疲れ様会を開催させていただきました。