壁が張りあがったら、仕上げに入ります。⑥でも少し触れましたが、まずはパテ作業です。張り合わせたボードとボードの間の隙間、またビスで打ったあとのくぼみをパテで埋め(2回ぐらい)、やすりをかけてキレイにします。
住人であるインターン生山縣さん、自らの部屋を自ら仕上げます。
壁一面パテするのはなかなか大変です・・・。
実は何より大変だったのは、下の写真に新聞紙等で柱が保護されていますが、この養生という作業だったのかもしれません。パテやペンキで柱等に色が付かないように隠しているわけですね。これが実はおそろしく手間だったと(インターン山縣談)
天井もですね・・・。高い所の作業は大変です。
ペンキ塗りは、誰もが参加できる、ハイライトでしょうか。ローラーでペンキを塗っていきます。ローラーでペンキを塗ると意外と自分の方にも飛んできます・・・。さらに本当は「シーラー」という、ペンキの前に塗る下地剤をしなければいけないのですが・・・高かったのでカット・・・。
イベントで来ていた人たちも捕まえて、ペンキ塗りに参加してもらいました。
これでおおまかな2階の改修作業は終わります。(⑧につづく)