4月からインターンが始まり早8か月。
季節も冬になり、雪が降る前の準備で大忙しです!
先日、5月~11月と通っていたお世話になった農業の研修先のお仕事に一区切りついたのでまとめてみたいと思います。
さっきまで大学の講義室にいた私。
作業着を着て畑と田んぼに行ってみました!
なんとも不慣れそうな姿です(笑)
今まで農業とは縁もなかった私。
土で手が汚れるのが嫌、虫が嫌い、力もない
……残念すぎます(笑)(笑)
ですが、移住女子の先輩たちを見ているとキラキラしていたので私も農業にチャレンジしてみました!
雪が解け、春の芽吹きの5月。
種まきから研修は始まりました。
種から育てた苗を配達にも連れて行っていただきました。
この苗は十日町のあらゆる農家さんなどに運ばれて行きます。
5月には田植えにも挑戦!
自動車の運転もままならない私、隣に研修先の方に乗ってもらい指導していただきました(笑)
田植えの頃の青空が、小さな稲の並ぶ田んぼに映るこの景色。
青空に包まれて作業をしているようで本当に気持ちが良かったです。
野菜が元気に育ってくれるように草取りもしました。
暑さに負けず、私も野菜も頑張ります。
山から吹く風に包まれ、耳をすませば稲のゆれる音。
作業の合間に見えるこの景色が何よりも心と身体を落ち着けてくれます。
少しずつ大きなる野菜。
小さな小さな種から少しずつ成長する野菜。
見るたびに表情を変える野菜が愛おしく思うようになりました。
小さな小さな苗だった稲もお米の粒が見えてきました。
青空と黄金色のこのコントラストが一面に広がる十日町の秋。
収穫まであと少しです。
コンバインに乗って稲刈りにも挑戦!
新米を食べることを楽しみに仕事がはかどりました(笑)
自分が育てた野菜には思入れがあるから、より一層大切に思えてくるのです。
小さな種、小さな稲
一緒に時間を過ごしていく中で少しずつ大きくなる野菜や稲
今までの私は【野菜】や【お米】の出来上がった【もの】しか見ていませんでした。
実際に畑や田んぼに出て、季節に寄り添いながらそのものができる【過程】を、自分の目で見て学ぶことができました。
天気や気温、季節に合わせて、野菜や稲を育てていくこと。
食べる人のことを想い作ること。
効率良く仕事をすること。
この7か月かかわった農業で学ぶことができました。
とはいえここで農業が終わりなのではなく、また別の農家さんで引き続きお世話になります!
まだまだ頑張ります!