きたる4月21日の春祭りに向けて、山中のつるぎ神社の旗立に参加してきました。
山中の皆さんで神社に集まって、作業開始です。
予想を上回る参加人数で、スムーズに作業が進みました。
皆さんそれぞれ、テキパキと動いて役目についておられましたが、私などは、何をどうしたらいいのかわからず、たまに指示される以外は、周りの動きにあわせて、何となくそれっぽいことをしていただけでした。
しっかりした、とても立派な旗です。
旗をたてる作業の他に、階段に手すりを付ける作業もありました。
また、この機会にと、雪で枝が折れた杉をきれいにする作業をする方々もいました。
そう言えば、山中のつるぎ神社では、榊ではなく、杉の葉っぱを置いていました。
杉なら周囲にたくさんあります。
神社を守るように立っている巨木も杉なのです。
ところで、山中には都会とは違った時間が流れているようです。
この旗立作業も時間の20分前くらいから人がどんどん集まって、7~8分前くらいには全員集合で作業開始していました。
私にはまだ掴みきれていませんが、独特の感覚は確かにあるのだと思います。
曰く山中時間です。
私は山中にきて、時間がデジタルの様なぶつ切りではなくて、流れるようなアナログになった気がしていますが、まだよくわかっていません。
まだまだ、ギリギリに家を飛び出して、走って行くというようなことが多いです。
書いている今夜は、外は雨で、湿っぽいシトシト音が伝わってきます。
ありがとうございます。