豪雪地帯にひょっこり来ちゃった26歳女子のお弁当日記・1/12-1/19

週末、ちょっと道場に入門してきました。押忍。

その名も「雪かき道場」

全国有数の豪雪地域越後。しかも、新潟の雪は日本一重いのです。

「雪が重いって何それ」なシティボーイ&ガールの皆様にご説明しますと、

 

「軽い雪」とはいわゆる粉雪のことですね。

北海道などで降る、ほわほわした雪です。

スキー場で、曲がったときにパウダースノーがしゃああ!と舞い上がる世界ですね。

 

それに対して、「重い雪」とは、粒が大きくぼたぼた降る雪のことです。

みっちりとして、がりがりに凍りやすい。

ほっておくと、重みで車がつぶれたりもする、なかなか怖い雪なわけです。

 

そんな新潟の雪に対応できる戦士たちを養成するのが、この雪かき道場です。

 

豪雪地帯1年目の私は、今回初級コースに参加してまいりました。

場所は、山間の木沢集落。

同じ越後川口の中でも、平地と比べて、降雪が50cm以上多いという

Best of the 豪雪地域です。

 

1日目は座学で雪かきの安全講習を受けた後、実際に雪を体感する前に、

「雪かき体操」で体を温めます。

 

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ラジオ体操的な動きに加えて、写真の「スノーダンプで雪をどかす運動」や「スコップで雪を掬う運動」が入ってきます。

全員真剣に妄想雪かきです。

 

体が温まったら、いよいよ出動です。

雪国必殺道具、かんじきを装着します。

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はじめて履いてみたのですが、ひもを結ぶのが、なかなかむつかしかったです…。

手がかじかんでもいるので、ぐっと結ぶことができず、歩くときに何回もすっぽ抜けました…。

 

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かんじきを装備して、張り切って雪の中に出ていきます。

 

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びゅーびゅー吹雪く中、雪山を掘って登っていきます。

ちなみに最高到達点は、体育館の時計と目が合う高さ。

そこまで雪が積もっちゃっているわけです。

 

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そんなに積もったなら、利用しない手はない!ということで、かまくら作りも体験しました。

雪を積まなくても、既に積もった雪山を掘ってできちゃうかまくら。

 

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中に入ってみると、大人何人かがらくらく入れる広さです。

風も入ってこないので、温かくてほっこりします。

 

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奥行きも充分です。

ちなみに、夜の交流会では、このかまくらの中でお酒を飲んだらしいです。

自分は、別用があっていけなかったのです…。

う、うらやましい…。

 

さて、気を取り直して2日目です。

この日は実践編。

集落でご高齢の方が住まわれているお宅の雪ほりボランティアをお手伝いです。

 

ちなみに、ここでは雪かきのことを雪ほりといいます。

かいてすむ雪の量ではなく、「掘れるくらい雪がつもる」ので、

「雪掘り」というわけです。

 

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担当したお宅がこちら。

窓が埋もれていて、かろうじて玄関から出入りができるくらいです。

 

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スノーダンプで、埋もれた窓を掘り起こしていきます。

 

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スコップで掘り起こして、スノーダンプで雪を運ぶ。

チームプレイで進めていきます。

 

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2時間雪を掘り続け、窓が見えるまでがんばりました!

 

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帰り道のメンバー。

心なしか、背中から達成感があふれているようですね。

 

 

今週のお昼ごはん

【2015年1月19日(日)】

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・雪ほり後のやまぼうしお母さんカレー

 

働いた後のご飯は、体に力がみちみちていきますね。

集落で取れたこしひかりを使った、お母さんたちお手製カレーです。

冷えた体にあったかいカレーがしみ込んでいきます。

 

今週もごちそうさまでした!