「じゃない方」の川口。越後川口。

川口っていう場所、多いよね。

お世話になっているNPOの理事に、

「川口から川口にやってきた砂川さん」という方がいらっしゃいます。

謎の多いキャッチコピーですが、解説すると、

「埼玉の川口市から、我らが越後川口に移住してきた」ということらしいです。

 

川口という地名は、人の名前でいうと「中島」くらいのよくある度合いだと

勝手に思っています。

 

ちなみに、全国に「川口」とつく地名は7つあるらしいです。

白雪姫と7人の川口。ハイホー。

 

でも、まあ「川口」というと大体6割くらいの人は、

「ああ、埼玉の。東京の隣にあるところね」と思うようです。

 

砂川さんと車中で話していたときのことです。

 

砂川さん:「この間も、「川口の砂川です」って言ったら、ああ、埼玉のって言われたよ」

私:「違いますね」

砂川さん:「東京のベッドタウンの方」

私:「違いますね」

砂川さん:「東京オリンピックの聖火台を鋳造した、あの街。川口」

私:「違いますね」

砂川さん:「吉永小百合主演、『キューポラのある街』の舞台」

私:「違いますね。てか、詳しすぎるでしょう!」

 

そんな川口愛の強すぎる、砂川さんが最後にこう言ってました。

「もうさ、ここまで「川口」っていうと埼玉の方だと思われるんだからさ、

こっちは、「じゃない方」の川口で売ったらいいんじゃない?」

 

なにそれ面白い。というわけで、のっかってみました。

 

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ここがスゴいよ!「じゃない方」の川口。

「じゃない方」の川口ネタをまずはちょっとまとめてみました。

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出てくるわくるわ。全部実話。

改めてまとめてみると、すごいですね。。

 

「じゃない方」、いいじゃない。

「じゃない方」なんていうと、ちょっと後ろ向きな気もします。

街おこしは、明るく元気にというイメージがあるわけで、

そんなちょっと卑下したような表現を使うのはどうかしらと思うところもありました。

 

でもさ、思うんですよ。

「気の抜けた」街おこしもアリなんじゃないかって。

 

だって、言ってみたら、鼻息の荒い大人たちが

「このハナタレセンベイは特産でうんたらなんとか(30分続く)」とか語られたら、

正直しんどいし、ハナタレセンベイのおいしさも半減するのではないかとも思うのです。

 

「ここいらの雪は多いし、お天道様も出ないし、住めるようなところじゃないさね」と言いながら、

「たしかに大変ですよね。あ。そういえばお父さんの地元の●●集落で昨日お茶会したんですよ」と言うと、

ちょっと笑ってくれるバスの運転手のおっちゃんみたいな、

両手を上げて「大好き!」と叫べないくらいいろいろあったけど、

それでもそれでも残る、地元への気持ちを掘り起こすのが、

自分のやりたい「地域支援」の一つの形なのではないかと思う今日この頃です。

 

でも、雪、ハンバない。

余談ですが、絵を描いた後に、気分転換のために歩いて5分の郵便局まで行ってきました。

昨晩からの大雪はあるけど、まあ長靴はけばいけるかなと思ってました。今日までは。

 

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僕らの前に道はなく、僕らの後に道はできる状態です。

 

もうやけくそ侍ですよ。私の長靴はかかとに金具ついてる雪国仕様、おさがりじゃい!とずっぼずっぼ走りましたよ。

日常がクエスト。毎日がアドベンチャー。

 

大変だけどさ、楽しんでいきましょ。