【本を出版しました!10/23発売】震災復興が語る農山村再生-地域づくりの本質-

「震災復興が語る農山村再生―地域づくりの本質」を10/23にコモンズから出版します。

本書は、新潟県中越地震からの復興の経験と教訓をもとに、農山村再生の考え方をまとめたものです。巻末には、明治大学農学部教授の小田切徳美先生より解題をご執筆いただきました。
「人口減少社会」の扉を開けた新潟県中越地震、その震災復興の取り組みには「地方創生」のヒントがあると考え、その取り組みをまとめました。イナカレッジや移住女子の取り組みも執筆しています。

入稿-農山村再生_ページ_1

震災復興が語る農山村再生―地域づくりの本質ー
稲垣文彦ほか 著、小田切徳美 解題
四六判/272ページ
定価2200円+税
2014年10月

 

目次

◆プロローグ 農山村を襲った地震 -人口減少社会の扉を開けた中越地震-

1.震災復興に立ち向かった10年 -何故、「地域づくりの本質」が見えたのか
(1)小さな声を復興の大きな流れへ -ボランティアから全てがはじまった
(2)地域復興支援員という試み -全国初の人的支援制度
(3)右肩下がりの時代の復興

2.復興の現場から(集落編) -復興のすごみ、奥深さ
(1)限界集落から奇跡の集落へ -十日町市池谷集落
(2)集落は復興した -長岡市山古志地区池谷集落
(3)大学生の畑づくりから全てがはじまった -長岡市川口地区木沢集落
(4)震災前から積み重ね -長岡市小国地区法末集落
(5)超進化する村人 -小千谷市若栃集落-

3.復興の現場から(チャレンジ編) -震災復興から新たに生まれたもの-
(1)新たな自治の可能性 -集落を超えた地域づくりの枠組み
(2)担い手確保への挑戦
(3)オンナショ2.0 -移住女子という生き方
(4)復興が生んだ農山村ビジネス -山古志のアルパカと農家レストラン

4.震災復興が語る「地域づくりの本質」 -震災復興から地域づくりへ-
(1)地域づくりの足し算と掛け算 -東京コンサル主導の地域づくりの間違い
(2)専門家ではない支援者こそが地域を変える
(3)計画ではなく、共通認識
(4)移住・定住は、地域づくりの目的ではない
(5)個人を開き、集落を開き、地域を開く

〈解題〉新しい復興・再生理論の誕生   小田切徳美

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