ムラに学ぶ、ヒトに学ぶ、自分らしいライフスタイルを実現する。
  • 2017.09.26
故郷がふえた 【平野希】

短期インターンシップ、終了後のレポートまだまだ続きます。胎内でムラだよりづくりをしていた女の子、2人目は長岡造形大学の平野希ちゃん。

日ごろからポスター作成などを専門的に大学で学んでいる希ちゃんですが、このインターンで「伝え方」だけでなく「何を伝えたいのか」についてたくさん考えたと思います。これからも今回の経験を自信に活躍してくれたら嬉しいなと思っています^^

それではどうぞ!

 

インターンに参加した理由

胎内市の鹿ノ俣地域にてムラだよりプロジェクトに参加した平野希と申します。

地域の人に地域を好きになってもらうための紙面=ムラだより

の創刊号を作るプロジェクトです。

今回は、このインターンシップに参加した理由や、活動内容について書かせていただきます。

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(小学生と一緒にラジオ体操をしていました)

まず、参加した理由ですが、ひとつは自然が好きで、自然の中での生き方を知りたいと思ったからです。

人口減少問題など地域で起きていることを実際に知り、地域が元気でいるにはどんなことをやっていけばいいのか知りたかったからということもあります。

また、大学でデザインを学んでいるので、ムラだよりの制作に生かすことができるのではと思い参加を決めました。

 

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(沢からの眺めが好きです)

ムラだよりづくりのための会議と「地域を知る」

はじめに、鹿ノ俣地域について資料をもとに講義を受けました。それから、なぜムラだよりをつくるのかということや、ムラだよりのコンセプトを考えました。

これをしっかりと考えておくことで、制作途中で悩んでも、立ち戻って壁を乗り越えることができました。

講義で、鹿ノ俣地域に住み続けたいという若者が少ないということを知りました。

その後に、鹿ノ俣の地域おこし協力隊で、ムラだよりの編集長である神田圭奈さんから、村の人にとって自分の村に誇りを持てる、村のことを好きになるきっかけになるようなムラだよりを作ろうというお話を聞いて、若者が村の外に行っても、ムラだよりを読んでいたことで自分の住んでいた村のことを語れるようになれば嬉しいなと思いました。

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ムラだよりのコンセプトは、「共有する」に決定しました。

なにを共有するのかというと

  • 寄稿してもらったり、取材を受けてもらったりすることでムラだよりを作る過程を共有する。
  • ムラだよりを読んだときの感情を共有する。
  • 感想を話の種にして、話題を共有する。

この3つです。コンセプトをもとに、コンテンツ、タイトルを考えていきました。

 

 

このように最初の数日間は会議をしていました。

その後は、いきなり取材!というわけではなく、まずは鹿ノ俣地域について知ろう。ここに住む方について知ろう。ということで、道で出会った方々に挨拶して声をかけて、お話をしました。

内容は、今日は天気が良いですね。とか、今枝豆もぎしているんですか。お手伝いしても良いですか。などでした。

ふるさとに対する思い、村の人のお話、私自身の話、野菜の食べ方……お話がたくさんできて、取材という形では縮まらなかったであろう距離が、縮まったと思います。

楽しかったし、◯◯についてはこの人に聞くと良いよと教えてもらって、最初から取材としてお話を聞きに行かないことが良かったなと思いました。

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その後は、取材をしに行きました。私は、以前村に住んでいた方に電話とメールで原稿のお願いと、やり取りをしました。

それから、記事の編集作業に取り掛かりました。この間、皆よく考えながら、悩みながら作業していました。

タイトルは、かおりと、たまみと一緒に3人で考えました。

そして、ついに創刊号が完成しました。

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(担当した記事)

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報告会でのお披露目

最終日、成果報告会を迎えました。

多くの方に来ていただきました。

この記事いいねと言ってもらえて嬉しかった。

ありがとうと言われて嬉しかった。

またいつでもきてねと言ってもらえて嬉しかった。

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地域にとって、私にとって大切なこと

鹿ノ俣地域で見聞きしたこと、村の人が好きな景色とか、草花レストランに参加している方のこと、自転車をこいでいると、今日はどこまで行くのと声をかけてもらったのが嬉しかったことなど、記事には載せきれない、伝えたいことと伝えたかった自分の気持ちがたくさんありました。

 

早くからこのインターンシップをにいがたイナカレッジのサイトで知って気になっていたのですが、一ヶ月のインターンシップということで、いろいろ不安もあり、参加を悩んでいました。

しかし、ここで参加しなかったら一生後悔しそうだったので、滑り込みで参加を決めました。

参加をする前、私は地域おこしには人を呼ぶことが大切だと思っていました。けれども、それは一番大切なことではありませんでした。そこに住んでいる人々が無理なく生き生きと生きるということが一番大切なのだと気づきました。

 

この経験を通して私は、自然の中で働いていきたいと強く思いました。

また来ます。

(平野希)

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