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【短期インターンコーディネーターインタビュー】胎内市地域おこし協力隊、コードネームは「月」・若津絵美さん

こんにちは。イナカレッジ事務局の井上有紀です。

まだ6月が始まったばかりですが、夏休みに何をするか、みんなそろそろ考え始めているのではないでしょうか。

イナカレッジの夏のインターンにも、もう参加することを決めて申し込みをしてくれている子もいます^^

こんなことを言うのは焦らせるためではなく笑、連絡をくれればその子に合わせてその子のペースで相談にのりますよ、ということです!

やりたくなるタイミングなんて人それぞれ。

早く申し込んで夏前に一回くらい現地に行こうかな、なんてのもありだし、決める前に行ってみるのもありだし、イベントに行ってコーディネーターの人に話を聞いてみるのもあり。

(ちなみに去年インターンをした子の二回目の参加もありだと個人的には思ってます笑)

なので、まだ自分の中で結論が出ていなかったり気持ちが言語化できていなくても、気軽に相談してみてください~

 

 

さて、今回は短期インターンコーディネーターインタビュー第3弾。

胎内の地域おこし協力隊、若津絵美さんに話を聞いてきました!!

プログラムはこちら↓↓

里山の愛され空間をプロデュース! ~ 道の駅UPDATEプロジェクト ~

若津さんは去年の短期インターンでもコーディネーターとして活躍してくれましたが、今年の4月から働き始めた私は、実はお話するのが初めて。

素敵な人だとは聞いていたので、ずっと会いたいなあと思っていました。胎内は遠いので日程がなかなか取れず無理かなあと思っていたら、思いがけずうちの代表が車を出してくれました(笑)

ちなみに、前の記事でも紹介しましたが、新潟県胎内市はここらへんです。

胎内の位置

 

長岡から高速を使って約1時間半。今回のインターンの舞台となる「道の駅 胎内」に到着です。

この日はピーカンの晴れ!気温もちょうどよくて、THE行楽日和でした。

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「道の駅 胎内」は胎内市の観光協会が運営する場所。近くには胎内観音、美術館、公園、温泉、食堂など、楽しめる施設がぎゅっと集まっている場所でもあります。

集まっていると言っても雄大な川と山に囲まれているからか、全然ごちゃごちゃした感じがしないのが不思議。

 

近くの里山食堂でごはんを食べると、(豚丼がめちゃめちゃおいしかった…)約束の時間になりました。

来てくれたのは、何度かお会いしている胎内市役所の浮須さんと、地域おこし協力隊の若津さんです。

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胎内市の地域おこし協力隊の面白いところは、コードネームがあること。

前回私と一緒に津南に行った神田さんのコードネームは「キラリ星」、今回お会いした若津さんのコードネームは「月」、もう一人の男性の方は「ザリガニ」というコードネームです。

そんなわけで胎内市の地域おこし協力隊のFacebookページは「月とザリガニ、キラリ星」というなんともユニークなタイトル。

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コードネームがあるだけでなんだか親しみやすくなるというか、面白いと思えるから不思議です。

 

 

インタビューは「道の駅 胎内」の中のお茶のみスペース?にて。

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静岡県富士宮市で生まれ育った若津さん。大学は千葉へ行き、なんと地質や地層を調べる地球科学を専攻していたそう。

細くて小柄な若津さんがピッケルを持って岩を削っていたなんて想像もできません(笑)

「地元が富士山のそばだったけど、いつ噴火するか分からないって昔から言われていてね~それで興味を持ったの」

「地層から過去に何があったかを想像する学問って言うのが面白かったな。」

なんだかもうこの時点で話が興味深すぎます。浮須さんは、「若津さんにここらへんの〇〇断層が良いって言われるんだけど全然わからない」と笑っていました。

そんな若津さんは卒業後、システムエンジニアとして働き始めます。

勤めたのは8年。その間に、お客さんの課題解決の手段が必ずしもシステムではないことやお金ありきの東京での生活へのもやもやを感じ、転職を決意します。

胎内市の地域おこし協力隊の募集は、企業がたくさん載っている転職サイトで目にしたそう。当時地域おこし協力隊という制度を知らなかった若津さんは、「こんな生き方もあるんだ」と思ったそうです。

そこから他の地域も見ましたが、いくつかの理由で胎内市に決めました。ひとつは、胎内市の募集内容が自分に合っていたこと。風景がきれいで、好きな写真もできそうだったこと。もうひとつは…

「地形!?」

胎内が好きな地形、面白そうな地質だったからだそう。さすが、地球科学を専攻していただけありますね…(笑)

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今は地域のお米のパッケージなどを作り、それを地域の人たちが売っていけるようにサポートしている若津さん。そんな若津さんに今感じていることを聞きました。

「前はノマドワークで生計を立てていきたいという思いが大きかったけれど、今は地域コミュニティの大切さもすごく感じていて。散歩したり、集落の人と話すのがとても楽しいです。」

どこかのタイミングで胎内を離れることもあるかもしれないけど、ずっと帰ってきたい場所になることは間違いないと思う、と話す若津さん。

 

ずっと東京で働いていたこともあり、東京の友達が遊びに来ることもあると言います。今も東京で働いている友達たちは、若津さんの生活を見て「いいね」と言ってくれるそう。

自然と美味しいものと人のつながりに囲まれた若津さんの暮らしは、転職前の若津さんが東京で感じていた「何か足りないもの」だったのかもしれません。

 

実は今回、若津さんをコーディネーターとしてインターン生を受け入れるのは2年目。去年は「カメラ女子inたいない」というプロジェクトを、女子大生3人を受け入れて行いました。

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1人1つ写真を使った作品を作り、それは今でも道の駅に飾られています。地域の人もとても喜んでいたとのこと。

今年のインターンでは、テーマとしては「道の駅の家具や小物作り」ですが、作り方を地域の人に習ったり、地元の木材を使ったり、道の駅に来る人に聞き取り調査をしたり、その過程ではあくまで「地域の人」と関わるプログラムです。

学生と一緒に何かを作ることで、地域の人の前向きな気持ちが増えるといいなあ、と話していました。

 

コーディネーターは、学生たちの「こんなものを作りたい」「こんな人と一緒にやりたい」を引き出して地域の人とつなげる大切な立場です。

若津さんのような、地域の人も学生も想える人にコーディネーターをやってもらうのはとても良いなあと思いました。

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インタビューの後、少し道の駅のまわりを若津さんとお散歩。樽が橋からの山の川の景色が絶景!!

インターン生が泊まる予定の家も見えました。

「どこで作ったらおもしろいかな」「食堂として使っていた部分も活用できそうだよね」

ぽろぽろ出てくるアイデアを話しているだけで、今年のインターンがなんだかとても楽しそうに思えてくるのは、そこに「余白」があるからじゃないかなと思いました。

まだ完成されていない、作られすぎていない、誰かをふっと受け入れる雰囲気で、一緒に面白いものが作れそうな、そんな「余白」。

 

とっても面白い夏になりそうです。

興味がある方はぜひご連絡くださいーーー!

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(写真が得意な若津さんの、私が勝手に選んだ良い写真を一枚載せておきます(笑))

 

若津さんのお話も聞ける!募集イベントはこちら↓↓

【参加者募集中】夏のインターン募集イベント~地域とあなたで創るもの~

 

 

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