ムラに学ぶ、ヒトに学ぶ、自分らしいライフスタイルを実現する。
【短期インターンコーディネーター訪問】コーヒーと集落散歩と。@柏崎市荻ノ島集落

荻ノ島インタビュー

 

こんにちは!イナカレッジ事務局の井上です。

 

6月に入りましたが、長岡は少し季節が戻ったような寒い日もある今日この頃。

田植えも大体の場所で終わり、山も田んぼも緑がきれいです。

今回は、夏の短期インターンプログラム紹介第三弾。柏崎市荻ノ島集落にお邪魔してきました!

プログラム内容はこちら。

 

 

集落を守るオヤジの生き方を次世代へ繋ぐインタビュープロジェクト

 

柏崎市荻ノ島集落は、私が車なしで中越をまわる謎の新人研修でお世話になったところでもあります…本当にあの時は救われました。

 

実はあの後、イナカレッジの「長期」のインターンで荻ノ島に住み始めた人がいます。

去年の夏の「短期」のインターンで荻ノ島集落に1か月間滞在していた橋本くんです。

自己紹介のブログも書いています。

新卒1年目、大学を卒業して就職をせず、現代の百姓を目指してます!!

 

今年2017年の短期インターンプログラムでもたくさん関わってもらう橋本くん。

そんな橋本くんが引っ越してきてからは私も初めての訪問です。

今回は橋本くんと、今までもこの地域とイナカレッジの橋渡しをずっとやってきてくれていたコーディネーターの宮沙織さんに話を伺って短期インターンのイメージがより深まったらいいな、と訪問させていただきました。

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駐車場で会った宮さんと橋本くんの家に行くと、ドアは空いているものの家主はまだいない様子。

でも思わず勝手に(笑)ドアを開けて、その家の素敵さにまずため息です。

広い土間に、立派な梁に、きれいな和室、窓から見えるのどかな田園風景。

「いいですね~」「いいよね~」

そう言っていたら帰ってきた橋本くん。私たちが家の中を隅まで見学している間に、美味しいコーヒーとお菓子を出してくれました。

さっと花もさして置くと、いい雰囲気に。

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去年は同じ短期インターン生という立場だった私たちですが、同じ地域のプログラムではなかったこともあり、橋本くんがここに来るまでの経緯や想いは案外ゆっくり聞いたことはありませんでした。

今年のインターンに参加する大学生にとっても気になるところだと思います。なのでまずは、大阪出身の橋本くんが新卒で荻ノ島集落に移住した背景を、改めて聞くことに。

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大阪府茨木市出身の橋本くん。特に田園地帯ということもない街でしたが、幼稚園の頃からボーイスカウトをやったり家族もアウトドアが好きだったりしたためか、自然の中で遊ぶことがずっと好きだったと言います。

大学は、もともと社会科が好きだったこともあり、京都の大学の「公共政策学部」へ。地域政策や地域経済を学んでいました。

「学部からは銀行員や公務員になる人も多かったけれど、自分にはあんまりそれは向いてないかなと思った」

そう言う橋本くんは、4年生の6月、しっくり来ない就職活動を続けるのではなく、大学の先輩からTwitterで誘われた「にいがたイナカレッジの短期インターン」に参加することを決意します。

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荻ノ島に滞在したのは夏休みの1か月。ばあちゃんたちからたくさん話を聞いて冊子を作る、という内容のものでした。

冊子を作ることが目標と言っても、1か月の間は村人そのもの。ばあちゃんたちにとって橋本くんたちは孫そのもの。畑を手伝ったりお茶を飲んだり、ただ一緒にいて楽しい時間を過ごすことが大きな価値でした。

「荻ノ島のおかあさんたちが本当に好きになって。この知恵や文化をなくしたくないと思ったけれど、そんなに何年も先では遅いかもしれない、ということも肌で感じた。」

1か月のインターンを終えたのち、橋本君は卒業後も荻ノ島で暮らすことを決意しました。

荻ノ島というフィールドが橋本くんのしたいライフスタイルに合っていたこともあるといいます。

「みんなが見てくれて気にかけてくれるから死ななそうだし(笑)コーヒーや畑など、いろんなことに挑戦したい自分にとっては自由で豊かで、理想だった。」

2017年5月から晴れて長期インターン生として荻ノ島に暮らし始めた橋本くん。まだ1か月ほどしか経っていませんが、生活の様子をブログに書いたり、東京などからお客さんが来たり、なんだか荻ノ島に新たな発信の拠点ができたような感じがあります。

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近年移住した人が6人にも上る荻ノ島集落ですが、橋本くんを通じていろいろな人が「住む」だけではない荻ノ島との関係を作ってくれそうな気がしました。

「同世代には、自分がしたいと思ってやってみればできるんだということを見せたい」と話す橋本くん。たしかに私も、橋本くんの行動力にびっくりしつつ、自分の中でも可能性が広がったような気がしていました。

やってみること、そしてそれを見せるということには大きな意味があるなあと感じます。

これからの橋本くんの日々の生活や挑戦もとても楽しみになりました。

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話を聞いた後は、集落をぶらぶら。

少し風が冷たいですが、たくさんの種類の花が咲いていて、すごく彩りのある季節!

「あそこの〇〇さんがかわいい」「ここの〇〇さんはいつも〇〇をしている」など歩き回りながら宮さんと橋本くんが口々に教えてくれる情報がとても楽しいです。

何気ない集落の散歩でも、そこに暮らす人たちの顔が浮かぶような情報は、一気にその地域を唯一無二のものにしてくれます。

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最後に、橋本くんの家の窓に、宮さんとふたりで「人」を貼り付け(写真の白い紙の切り抜きです笑)、写真を撮り合い、荻ノ島集落をあとにしました。

(おすそわけしようとしてくれたほうれん草を玄関に置き忘れたのは大失態><)

 

30世帯しか暮らしていない小さな集落ですが、インターン生にとっては本当にたくさんの学びがありそうだな(そして滞在する家もきれいでいいなと笑)と。帰り道にそんなことを想いながら運転していたら、窓の外に大きな虹が!

一人なのに思わず「虹だー!」って言っちゃいました。

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帰り道も含めて、とても充実した荻ノ島訪問でした。夏のインターンも本当に楽しみです!宮さん、橋本くん、お忙しい中ありがとうございました。

 

ちなみに橋本くんは個人でこんなブログもやっています^^ぜひご覧ください!

http://www.hashimotokazuaki.com/

橋本くんと話せるイナカレッジの募集イベントはこちら↓↓

【参加者募集中】夏のインターン募集イベント~地域とあなたで創るもの~

 

東京・新潟共に残席が10席ほどありますので、お申込みはお早めに^^

※募集イベントに出られない方でもインターンの申し込みは可能です!質問があれば電話でもメールでも構いませんのでお気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

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