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農で食べていきたい若者よ、来たれ!【移住を考えている人がインターン先を巡ってみた】

地方に移住を考えているライター小川さんが、インターン先を巡る旅をしてくれました!

 

 

図1
東京出身、東京育ちのライター小川です。
現在東京から地方への移住を検討中です!
地方移住を検討している私の目線からインターンの紹介をさせていただきます。

 

今回ご紹介させていただくインターンは、柏崎市高柳町の門出集落でのロングインターンです。

門出集落は茅葺屋根の民宿「茅葺の宿」で有名な集落です。

10014039_374765349355229_6192065218499195327_o※民宿「茅葺の宿」

 

この門出集落で学べるスキルはずばり

「農で食べていくスキル」

です。

 

地方へのインターンを希望されている方の中には、作物を育てる農業そのものや自給自足の暮らしに興味がおありの方も多いと思います。
しかし、何も知らない人間がいきなり始めてすぐに食べていけるほど、農業の世界は甘い世界ではありません。

では、農で食べていくためにはどうするのが一番いいのか。

それは、一年を通じてしっかりと農業を学べる環境に身を置くことです。
そして、今回ご紹介させていただく門出集落のロングインターンは、まさにそんなインターンなのです!

 

農業特化型のインターン

14237661_658250301006731_1104699368334656792_n※門出集落の様子

 

門出集落でのインターンは、イナカレッジが提供しているインターンの中でも特に農業に特化したインターンです。

門出集落の暮らしの中には”農”が密接に関係しています。

集落の人々が生き抜く生業として農を営んでいるのです。

門出集落でインターン生として一年間過ごす中で、暮らすため、生きるための農の知識を存分に蓄えることができます。

作物の苗を育てる為のビニールハウス作りから始まり、種まき、田植え、収穫、販売といった一年を通じての農業をみっちり勉強することができるのです。
もちろん、そんな暮らしの中には厳しさもあります。

現在、門出集落でインターン生としての日々を過ごしていらっしゃる矢代耕太さんもそんな厳しさを味わったと言います。

矢代耕太さん※2016年インターン生 矢代耕太さん

矢代さん

「一番辛かったのは、作ったトマトが売れなかった時ですね。みんなが同じ時期に出荷するから、売れない。余ってしまう。味がおいしいのは前提で、付加価値をどうつけるかが大きな課題になっています。ただおいしいものが作れれば良いというわけではないのが難しいところですね」

 

受け入れ側も本気です

門出集落の受け入れ先は「門出・田代べとプロジェクト」という地域団体になります。

「べと」は「土」を意味する言葉。

土と暮らすということ、土から生まれるのはどんなものかを教えることを目的とした団体です。

小林康夫さん※「門出・田代べとプロジェクト」事務局の小林康夫さん

中村圭希さん※おなじく「門出・田代べとプロジェクト」事務局の中村圭希さん

 

門出・田代べとプロジェクトでは、「大地の学校」と呼ばれる、稲作を中心とした農を体験し、学べる教室を開いています。

門出・田代べとプロジェクトの推進する農業は「人が作物を育てる」のではなく「自然に合わせて育てさせていただく」という農業です。

自然と喧嘩をするのではなく、自然に即した農、暮らしの中の農を学ぶ事ができます。

また、門出の農場を、地域の皆様は「門出道場」と呼んでいます。

時に厳しく教えることで、きちんとした技術と知識を身につけてほしいという理念があるためです。

裏を返せば、それだけ本気で、確かな知識や経験を積めるインターンということなのです。

 

幅広い百姓仕事が学べる

門出集落では、農業の他にも山菜採り、キノコ採り、狩猟などといった集落の生活に密着した百姓技術を学ぶ事ができる土壌があります。

また、門出には生紙工房があり紙すきでも有名な地域なので、紙すきの技術も学ぶことができます。

それぞれの分野で十分な経験と技術を持った、「先生」とも呼べる方々がたくさんいるのが門出集落の特徴の一つなのです。

もしインターン生として門出集落で暮らす中で、農業以外の百姓技術について積極的に学んでみたいという気持ちがあれば、きちんと学べる環境があるのも門出集落のインターンに参加する魅力の一つです。

10380606_374764869355277_1955731946486630764_o※地域で採れたものは、自分たちで加工します。

ビザ部などの若者活動も行なっています。

集落での暮らしというと、どうしても閉鎖的な雰囲気を感じる方も多いかもしれませんが、門出での生活はそんな閉鎖的な雰囲気とは無縁です。

若者を中心に結成された「べとプロピザ部」などといった活動も行なっており、移動式のピザ釜を自作して各種イベントでピザを振る舞ったりという活動をしています。

小林抄吾さん※ピザ部の部員であり、地域の会報誌「べとプロだより」編集長の小林抄吾さん

ピザ部では、移動式の釜が移動中に割れてしまったりといったハプニングに対しても部員全員で楽しみながら直すなど、非常に楽しそうに活動をしています。

14720631_677985959033165_1552576277618204492_n※ピザ部では、門出産小麦と野菜を使って、自家製ピザ窯でイベントなどに出店しています。

その他にも、先述の「大地の学校」などで集落外の方が訪れる環境もあります。

 

そういった環境の中で暮らしに根付いた農をしっかり学べるインターン。それが門出集落のインターンです!

我こそはという方、ご応募お待ちしております!

 

門出のインターンのプログラムは、こちら

 

 

ライタープロフィール
小川裕介
東京で生まれ、東京で育つ。2016年からフリーライターとしての活動を開始。
現在、ライターとして活動をしながら地方移住を検討中

ツイッターアカウント:https://twitter.com/yusuke_ogawa06
公式ブログ:http://ogawayusuke.com/

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