ムラに学ぶ、ヒトに学ぶ、自分らしいライフスタイルを実現する。
THE BAITO

【THE BAITO】

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過疎地域のお祭りの準備から片付けまでお手伝いをした。この地域は残念ながら限界集落だ。この集落には子供はもう二人だけであり、確実に終わる時は来るという気持ちを誰しもが持っている。だからこそ、その時をどう迎えるかが大事になる。

準備から片付けまで経験させてもらった私の超個人的な主観は、最初から最後まで頑張っている地元の方は、すでに高齢のお爺さん三人だけで、とっても良いお祭りなのに集落の欲望と能力のバランスがとれていないから悔しい。

人手もいないから、段取りを考える時間が無い、炊事の手配も足りない、子供がいないから賑やかさはない。それに段々と慣れてきて疑問も感じなくなり、嫌なことを我慢するのが当たり前になってしまった。

 

縁も所縁も無い地域に踏み入れ、他の文化に触れた私は、疑問が沢山沸いてくる。これから現状以上のものを目指して動くか、現状以上を求めないで動くかを選ばないといけないはず。伝統を続ける為の準備期間は、いつもの生活をするだけで削られているけど、焦りは感じてはいけない。焦りは努力の要素だけど快楽の要素はないからだ。
以前、音楽プロデューサーの仕事をしていて、野外フェス、紅白歌合戦、映画、ドラマの企画等も関わった事で経験をして大事にしてきたのが、幸せの要素。(快楽、没頭、意義)

 

これを共有しない限り、この先の伝統は永遠に受け継がれないと思う。

 

集落の行事の人手不足の様子は、バンド募集の掲示板で例えるなら『ギター、ドラム、ベース、全パート募集中!仕事をやめてプロになる覚悟がある仲間を求む!By ボーカル』というまさに危ない感じだ。

 

凄まじい決意と、行動力があるなら、もっと色んな人に関わってもらいたいのなら、「短所と同じくらいに長所を伸ばすことに関心を向けるべき」。いつもの位置で同じことをしているのは新しい可能性や感情が生み出せづらくなるからもったいない。だから焦らないように、いつもの常識を忘れて、違う視点でチャレンジが出来るようにしたい。一時的な豊かさにとどまらず、その後の人生をより充実したものに昇華させるようなことをじっくり、毎日、毎日、挑戦することをお進めする。

 

積み重ねは強い。

 

数年前に東京で働いていた私が、今日のしたことを知ったら、「凄い!」というけど、昨日の私は今日の自分をすごいって思わない。

 

昨日は楽しかったな。明日も楽しいといいな。来年は今よりもすごくなっていてほしい。

 

それが私の今年の目標。

kawai
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