- 2016.12.28
- インターン生
高柳町門出インターン生矢代です。
今年も早いものであと数日となってしまいました。
去年の今頃はスーパーでクリスマス商戦が終わり、年末年始商戦へと移り朝から昼まで一番バタバタしていた時期でした。それが今年は年末は作業は休みで、正月準備で忙しいは忙しいのですが、正月準備ができるほどには少し余裕をもって年末を迎えられそうです。
4月から新潟にやってきて、色々なことを学ばせてもらいました。
泥にまみれたり
泥にまみれたり
泥にまみれたりと基本的には泥だらけになってました。
もちろん泥だらけになっていただけではありませんが、とにかく春から秋にかけては畑や田んぼでの作業ばかりやっていました。
色々な機械に乗ってみたり、
トマトのパック詰めやお米の乾燥から籾摺りなどの加工も学ばせてもらいました。実際にトマトは自分でお店まで配達に行き、売れ行き確認なども行いました。
11月からは門出和紙さんでお世話になりました。
11月中旬から末にかけてはひたすら楮を刈り取って、
豪快にカットし、
釜で蒸して、
乾燥させていました。12月に入ってからは中仕事が中心になっています。
田んぼや畑以外では黒姫山を楽しむ会に参加させてもらい御柱を建てたり、地区の運動会に参加したり、
祭りで神輿を担いだり、門出の用水探検をしたり、高柳三大祭の狐の夜祭の実行委員会に参加させてもらったり、
たくさんピザを焼いたり、
肉を焼いたり、肉を焼いたりと書き始めたらきりがないくらいには色々と体験しました。とりあえず肉を焼くのはかなりうまくなったと思います(笑)。
数えきれないほど多くのものを学び、体験させてもらいました。来年はこれらの経験を活かせるようにしたいと思います。
そういえば、今年の漢字は「金」だそうですが、自分の中での今年の漢字はベタですが「変」ですかね。ある意味「金(かね)」という意味では間違ってはいないのですが(笑)。
やはり一番は環境の変化でしょうか。会社をやめ、新潟にやってきて生活がガラッと変わりました。地域の人たちとの関わり方も東京とは全く違います。そして1か月で飲むお酒の量が劇的に増えました。
しかし変わらないものもあるわけで、農業を百姓をやりたいという気持ちは未だに変わりません。来年のインターン終了後も門出に残りまた修行を続けていくつもりです。そしていずれはじいさんの孫ではなく、矢代耕太と認識してもらえるように頑張っていきます。ぜひ応援をお願いします!
最後に来月1月7日(土)から15日(日)まで東京ドームにて「ふるさと祭り東京」というイベントが開催されます。
詳しいことは後日また案内させてもらいますが、高柳から1ブース出店します。秋までお世話になった「門出総合農場(鈴屋商店)」、今お世話になっている「門出和紙」もその1ブースに出店します。そしてそれの共同店長として自分が売りに行きます。
東京近郊の方、自分に会ってみたい方、高柳、門出が大好きな方等々ぜひお越しください!お待ちしております!