荻ノ島田んぼ体験記⑤ 稲上げ~炊飯

稲刈りをして、田んぼが終わってしまったなぁと寂しくなっていたら、

そこから食べるまでが思ったよりも長かったです。

 

去年の秋から荻ノ島に来ている私は、

先日10月16日で1年間のインターンシップが終了しました。

体験記最終回、報告会で自分の田んぼの米を食べてもらうまでの記録です。

 

 

・10月3日 稲上げ、脱穀

 

稲架にかけてからほとんどお日様が出ず、乾かずに芽がでてしまうのでは・・・と

心配していたらその通りになってしまいました。

でも少しなら問題ないらしいです。

特にシートも被せず、晴れるのを待ちました。

 

稲を上げる、の意味を勘違いしていて、何人かと嚙み合わない会話をしてしまいました。

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乾燥の目安は、米を奥歯で噛んでみて「ガリッ」とする程度。

数字でいうと15.5%くらいだそうです。計りませんでした。

 

稲刈りから2週間以上、曇天ですが脱穀のGOサインが!

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コンバインに入れるのも下手。

ワラにたくさん穂が残っていたと後から聞きました。勉強勉強。

 

少し乾いていないところもあったので、むしろ+ござの上に広げました。

1日1回かもすことに。

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この日、お手伝いに(勝手に)行っていたお家の稲刈りも終わりました。

(種籾の分は後日バインダーで刈って稲架にかけました。)

“やっこい”田んぼの手刈りでは、面白いくらい泥々に・・・。

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・10月7日 天日干し

 

お日様が出たので、日の当たる場所に引きずり出しました。重かった。

1日干して、袋にしまいました。

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・10月8日 籾摺り

 

もみから玄米に。籾摺り機を使わせてもらいました。

約3袋、つまり1俵半弱、85キロくらいありました。

田んぼの広さは1畝半くらい。豊作のようです。

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・10月9日 精米

 

これは普通にコイン精米です。

あまり削りたくなくて七分づきにしました。

新しい機械だからか、標準とそれほど変わらない白さに見えます。

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・10日10日 報告会

 

報告会の前に、自分で炊いて食べてみました。

なんだか冷静に、でも味わって食べました。

まだ自分で作ったということに、頭が追い付かないような感じです。

 

でも、おいしい。

粘りが強いような気もする。

荻ノ島のお米はみんなおいしいから、食べ比べてもきっと違いはわからないです。

だけど、1年食べてきたおいしいお米と同じくらいおいしいお米になったというのはすごいな、

と今書いていて気づきました。

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報告会では、集まってくれた荻ノ島の方たちにおにぎりを食べてもらいました。

一升ちょっと炊いて、手伝ってもらって45個くらい作りました。

おしゃべりしながらだとあっという間です。

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食べてもらうところまで無事に済んで一安心。

稲架がけ米なんて初めて食べたというお母さんがいて驚きました。

昔は普通に食べていたと思ってましたが・・・。

最後までできてよかった、というのが今の一番の感想です。

 

報告会の様子や、1年間のインターンで感じたことなどはまた次に更新させていただきます。