酒蔵修行日記〜③麹作り

インターンも残すところ3ヶ月。最近、時が経つのが早すぎて、前回のブログ更新がまるで1週間前のことのようです。

・・・ということで、私の体感的には週1更新の酒蔵日記、第3回目は麹作りについて。

麹の仕上がりは、最終的なお酒の出来を大きく左右するため、酒造りの中でもとっても重要な工程。

 

洗米したお米を甑(こしき)と呼ばれる大きな蒸し釜の中で蒸し、

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蒸気がもくもく。

蒸しあがったお米は、台の上に広げて冷まします。

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適温になったら麹室の中に運び、麹台の上に広げた蒸米に種麹をまきます。

種麹は米粒に抹茶をまぶしたような様相。

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種切りと呼ばれるこの作業。テレビ等で見たことある方も多いのではないでしょうか?

というわけで画像は省略(←写真がないだけ)

種切りの時はなぜだか息を止めてしまいます。そんな緊張感に満ちた空気の中での作業なのです。

 

こうして種を蒔いた米麹が完成するまでの間にも、いろいろ仕事があります。

これは『切り返し』。

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全体の温度と湿度が均一になるように、米の塊をいったんほぐし、

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そしてまた寄せてまとめて寝かせます。

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蔵の気温はほぼ外と同じ=寒い!のですが、麹室の中は35度以上。汗だくです(^^;;

 

この後、麹は箱に移され、さらに何度か手を入れて、約50時間後・・・

完成〜!

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出来上がった麹は、ほかほかあったかくて、栗みたいなほっこり甘い香り(^-^)♪

 

では、次回も1週間後に☆