ムラに学ぶ、ヒトに学ぶ、自分らしいライフスタイルを実現する。
けもの塾 獣害対策in長岡

第一回目のけもの塾in館山に引き続き、第二回はなんと地元、川口木沢1泊2日で開催されました。うちから歩いて3分のところ(^^)

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一日目がお猿さんについてです。個体数管理、テレメトリーをとる意義、電柵の設置や捕獲方法などです。

 

新潟県の獣害のトップが猿被害なんです。フルーツ農園では一日で全滅させられることがあるのでとても深刻です。実は新潟県では30年位前から猿の駆除をやっているのですが大失敗しているんです。

 

増えすぎた個体を管理するには、鉄砲でバンバン撃って減らせばいいと思うでしょ?

 

ちなみにおらはそう思っていました。でもそう簡単なことじゃないようです。新潟県も猟師に委託しバンバン撃ったおかげで失敗したそうです。

 

猿は群れで行動しています。そこに闇雲に銃で撃ってしまうと、群れが分裂して横に広がり、元々縄張りにしていたところが空き、上側にいた別の猿の群れが下にやってきます。そうすると被害が減るどころかどんどん拡大していきます。

 

それに、すべての猿が畑を襲っているわけじゃないので、山で静かに生活している猿に銃で撃っても意味ありません。

 

現在は、箱罠で猿を捕獲し発信機をつけて逃します。そして、カメラを設置して群れの数や加害群度を調べ群れの管理をするようにしています。

 

群れは山を移動していくのですが、その群れの位置がわかれば翌日どの場所の畑が狙われるかわかるのです。なので、被害が及ぶ前の早朝に農家の人がロケット花火などで猿を追い払うのです。

 

猿の被害対策

  • 電柵  最初はとても効くがみんなが張ったら破りだす。
  • 追い払い 人間の縄張りを主張
  • 捕獲  群れを管理する捕獲を専門家のアドバイスのもと行う。

 

 

 

2日目はイノシシのくくり罠の勉強と実習です。

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講師はなんと大学院生の女性。大分県の罠名人のところへ弟子入りし勉強したとか

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罠の設置はそれほど難しくないのだが、どういう場所を狙うかとか細かいコツを教えていただきました。先生は猟に行く前の晩は石鹸やシャンプーを使わないそうです。イノシシに匂いで気づかれるとか。

 

ちなみに彼女が使っている罠は1つ5万円。。。10個で50万円か~高っ!!塩ビパイプで自作すれば1つ2000円くらいでできるからソッチのほうがお得じゃん(^^)

 

私が住んでいる村にはまだ猿はいない?のですが、20キロ離れた山にはいるのでいつ川口に来てもおかしくない状況です。そういった時のためにもすごく勉強になりました♪

 

山縣洋之
山縣洋之
yamakawa_sunインターン生
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