短期インターン受け入れました。

久々の更新です。

久しぶりにイナカレッジのホームページを見たら結構ほかのインターン生がブログを書いてました。

さすがにそろそろ書かなきゃなと思っていたんですがなかなか手が動かず。

短期インターンの受け入れが終わった今日、やっとのことで編集ページへとログインしました。

日々伝えたいことはたくさんあるのですが、それらを言葉でちゃんと伝えようと思うと結構なエネルギーを使うんですよね。

写真と簡単なコメントでもいいとは思うんですが、それならFacebookでいいかなぁ・・・なんて思っているとどんどんブログから遠ざかるわけです。

めっちゃ言い訳です。すいません。

Facebookはみんなが見られるわけじゃないしね!

むしろこっちのほうでどんどん情報発信していかないと。

がんばりまーす。

 

さて、タイトルにもある通り、フレンドシップ木沢では9月6日から12日の1週間にわたって短期インターン生を受け入れていました。

ダイジェストはすでに金子さんがレポートしてくれたのでなんとなくの雰囲気はそちらでわかっていただけると思います。

もっと知りたいという方はフレンドシップ木沢のFacebookページをご覧ください。

アルバムがおすすめです。

「結局Facebookかよ!」という突っ込みはナシで。

 

ということで、ここでは期間中のプログラムなどについてグダグダと話すつもりは全くなく、二人の短期インターン生を受け入れて感じたことを少し書かせていただきたいと思います。

 

そもそも今回の短期インターン受け入れの一番大きな目的は、来年の長期インターン生獲得の可能性を少しでも高めることでした。

つまり、短期インターンに参加した方に木沢の魅力を感じてもらい、あわよくば長期インターンとして来年も木沢にかかわってほしいという思いがあったわけです。

もちろん、長期インターンを獲得できなければ今回の受け入れが失敗かといえばそんなことはなく、単純に木沢を知る人、好きな人が増えてくれれば十分に意味のあることだといえます。

ただ、「永住・定住」を目標とするフレンドシップ木沢の現状を考えれば、長期インターン生の獲得という具体的な形での目標設定はまちがいなく重要なことだったと思います。

 

当初、フレンドシップ木沢の定例会で短期インターン生受け入れの提案を聞いたメンバーの方々の反応はパッとしないものでした(こんなこと書いていいんでしょうか)。

「受け入れが大事なことだというのはわかる。でも泊まる場所はどうする。」

そんな話が延々と続き、結局は自分(要)がなんとかするという形で受け入れが決定したのでした。

その日の会議終了後はなんとも言えない気持ちになりました。

「永住定住という目標を掲げながら、1週間や2週間そこらの受け入れを渋ってどうするのか?永住定住にかける思いはそんなものなのか?」

そんな思いが渦巻きました。

もちろんこれは僕の身勝手な思いです。

集落の人には集落の人なりの事情があります。

どんな人が来るかわからないという条件のなかで慎重な意見が出るのも十分に理解出来たので、余計に気持ちのやり場がなかったように思います。

 

そんなことをいつまでも気にしていても仕方がないので、任せると言われたのだからこれはもう好き勝手やらせてもらおうと気持ちを切り替え、受け入れの準備を進めました。

どんな人が申し込んでくるか、そもそも申込みがあるかという不安もありましたが、結果として女子大学生2名の受け入れが決定(二人とも女の子でよかった本当に。男女1・1とかだとなにかと大変だっただろうし、村の人も女の子が来て大喜びだった)。

 

そして件の1週間短期インターンが行われたわけです。

 

1週間の感想はというと、

短期インターン受け入れてよかったー!!!

というただその一言に尽きます。

 

何がよかったかって、インターンの二人がめっちゃ頑張ってくれたのもよかったし、その結果完成した成果物もよかった。

でも一番よかったのは、この1週間ずっと集落の人がいきいきしてた!

そりゃ気のせいだと言われればそれまでなんだけど、会う人会う人みんな二人のインターン生を見て笑顔になってた。

これは紛れもない事実!

 

自分の持つ道具や技、昔のことを嬉しそうに話すじいちゃんたち。

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スクリーンに映し出される自分の写真を見ながら照れくさそうに笑うばあちゃんたち。

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インターン生を囲んで楽しそうに酒を飲むとうちゃんたち。

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みんな本当にいい笑顔だった。

 

僕は、集落のみなさんがあんな笑顔を見せてくれたのは、インターンの二人がただ若くてかわいいからというそれだけが理由じゃないと思っています。

1週間という本当に短い時間だけれども、木沢の米野菜を食べ、木沢の茶を飲み酒を飲み、木沢の土を触って、確かに二人が木沢に”暮らした(あるいは”暮らすんだろう”)”という潜在的な認識がみなさんの心をほぐしたのかなと。

若い人が集落に入れば確かにみんな笑顔になるけど、今回自分がみたみんなの顔は本当に特別だった。

それは、2泊3日の聞き取り調査などではとても見ることのできないものだったと思います。

1年間いるとはいえ、僕ひとりの生活の中でも絶対に見ることのできなかったものだと思う。

やっぱり短期インターンの二人がいたからこそ見ることのできた特別な笑顔でした。

 

先ほども書いたように、この短期インターンの受け入れを僕が担当すると決まったとき、これでいいのかな?という思いがあったことは事実です。

複雑な思いもありました。

でも実際に二人のインターン生を受け入れて、インターン生が木沢の人の温かさや食べ物や昔話に感動して、感動するインターン生を見た木沢の人たちがいい笑顔になって、っていう光景を目にしていたら、正直そんなことどうでもよくなっちゃいました。

どんな形であれ短期インターン受け入れを決めたことは、フレンドシップ木沢、そして木沢集落にとって大きな一歩だったんだと確信しました。

 

インターン生の木沢の間にどんどん新たなつながりが出来ていく様子をリアルタイムで見ていた僕は、正直最終日に泣きそうになりました。

握手をしながら「また木沢にきてください」と言った正利さんに対して、インターンの二人は「また来ます!」と答えました。

木沢ではよく見られる光景です。

でも今回は、その言葉に少しも曇りはなかったように思えました。

純度100%の言葉の交わしあい。

その光景には本当に胸が打たれました。

なんだかんだ言いながらも、最後には木沢という地域がもつ力をみて「やっぱり木沢ってすげーな」と思う高橋でした。

 

長くなってしまいました。

やっぱり文章を書くというのは慣れないと体力使いますね。

次は簡単な投稿を増やしていきます。

 

今回の短期インターン受け入れにあたってはイナカレッジスタッフのみなさまをはじめとして大変多くの方々にお世話になりました。

そしてなによりインターン先として木沢を選んでくれたシホちゃんとミホちゃんの二人、その二人を温かく迎え入れて最高の1週間をプレゼントしてくれた木沢集落のみなさまに心より感謝したいと思います。

応援してくれたみなさんありがとうございました!